告白の返事を保留された！やるべき事とNG言動を解説！皆の体験談も

お付き合い自体に自信がないから保留にした可能性も

勇気を出して告白しても、すぐに良い返事がもらえなかったら、動揺してしまうでしょう。しかし男性の方も、嫌いだから、付き合いたくないから保留にしたとは限りません。オクテ男子なら、「お付き合い」自体に自信が持てず保留にしている可能性も考えられます。。『オクテ女子のための恋愛基礎講座』（アルテイシア）には、以下のような記述があります。

「告白はあくまで確認作業にすぎません。凝りに懲りまくった告白（フラッシュモブ等）をしたら付き合えるなんてことはなく、相手も付き合いたいと思っているから付き合える。つまり相手が自分を好きなら、どんな告白をしようが付き合える。

（中略）

イエスの返事をもらえなかった場合は『お試しでもいいですよ（笑）？』とさらに上からかぶせましょう。『じゃ、まずはお試しで』となる可能性もあります。オクテ男子は『付き合って本当に上手くいくのか？俺はそこまで彼女を好きなのか？こんな曖昧な気持ちで付き合ってはいけないのでは？』などグダグダグダグダ考えていたりする。『んなもん付き合ってみねえとわかんねえだろうがこの童貞！』と蹴りたくなりますが、それも彼らの真面目さや責任感の表れ。オクテはオクテゆえに残ってるんだと己に言い聞かせて『この童貞！』と蹴らずに『お試しで』と提案しましょう。

それでもイエスの返事がなければ『そっか、残念』とアッサリ引きましょう。『えっ、そんなアッサリ！？』と相手が後ろ髪を引かれるケースもあります。ただし逆転勝利するには横綱精神を忘れず、けっして追いかけないのが鉄則。こちらが付き合いたい的な態度を一切出さず、友達感覚で明るく笑顔で接していれば（←ここ重要）相手から告ってくる可能性もゼロではない。でも確率は低いし、かなりの精神力と演技力が要求されますので、基本は次にいくことをオススメします。」

このように、女性からのあとひと押しで、男性の考え方にも変化が生まれることがあるようです。「押してダメなら引く」も、匙加減を調節しながら試してみる価値はありそうです。

運命の人に出会えるまでのキープ要員にされているのかも!?

告白に至るまでの関係性にもよりますが、相手の男性が、次に付き合う女性とは結婚を視野に入れたいと考えている場合もあるでしょう。そういうタイミングで告白して、保留にされる ようなら、とりあえずキープしておこうかな、と思われているのかもしれません。『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール~"運命の彼"にめぐり逢い、ずーーーっと愛され続けるための秘密の法則』（神崎メリ）には、以下のような記述があります。

「貴女がキープ要員かを見極めるLOVEルール

（１）『元カノが忘れられない』
男性は『ど本命』にめぐり逢えば、元カノなど超どうでもよくなるもの。貴女と付き合う気がないことへの言い訳です。

（２）『仕事が忙しい』
まともな社会人男性は、基本多忙です。『仕事が忙しいから、今は彼女を作る気がない』という男性は、貴女と付き合う気がない、それだけです（男性よ！この言い訳使いすぎ）。

（３）『次付き合う人とは結婚したいから、じっくり考えたい』
先ほど書いたように、男性は『ど本命』とめぐり逢ったら〝秒〟で告白します。プロポーズもありえます。これを言われる時点で、『ま〜悪くはない子だけど、わざわざ付き合うまででもないかなぁ？』と相当下に見られていると気がついてください（そんな男性、貴女からお断りすべし）。

（４）『トラウマがあって』
両親が不仲だった、婚約破棄された、元カノに浮気された……。いろんなことを言ってきますが、すべて言い訳です。男性は『ど本命』を目の前にすると勝手にトラウマが消えます（超単純）。

（５）『形にこだわる必要なんてある？』
『付き合うって形にこだわるのおかしくね？人間は形じゃなく心でつながるんだぜ』的なことをおホザきになりますが、貴女と付き合う気がないだけ！しかも複数女がいるのがこのタイプ（要注意）。

（６）『大好きだよ』
『付き合う気がある？』と女性が意を決して切り出しているのに、『大好きだよ？俺、不安にさせちゃってる？』と甘い言葉でケムに巻こうとする。誠意ゼロ！

このルールに当てはまる男性は、貴女をキープ要員にしようとしている可能性大！」

このように、男性が女性をキープ要員にしておこうとする理由は様々です。本命の彼女、運命の人だと思ってもらえないようであれば、早々に手を引く方が良いかもしれません。

＜参考文献＞
『オクテ女子のための恋愛基礎講座』（アルテイシア）
『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール~"運命の彼"にめぐり逢い、ずーーーっと愛され続けるための秘密の法則』（神崎メリ）