告白の返事が保留中のNG言動
また、告白の返事が保留中のNG行動は意外とやりがちなものが多いのも事実。告白の保留中は気まずい気持ちになったり、早く気持ちが知りたいという焦った気持ちになりやすかったりするため、無意識のうちにNG言動をしてしまっていることがあるのです。
告白の成功率を下げないためにも、これから解説していくことに注意をして保留期間を過ごしていきましょう。
しつこいほどの催促
しつこいほどの催促は絶対にやってはいけないNG言動のひとつです。これは告白に限らず言えることですが、一般的に返事の催促は嫌がられることが多く、やってきた相手に対して嫌悪感や面倒臭さを覚える人は珍しくありません。
特に告白に関しては慎重に考えたいという人も多いため、保留中にしつこく催促されてしまえばじっくり考えることができません。また、しつこい催促は「付き合っても自分勝手さに振り回されそう」という印象に繋がり、告白の成功率はどんどん低くなっていきます。
しつこい催促は直接相手に言ってもLINEや電話などで言っても同じくらい嫌がられるため、催促をするならば一度くらいにとどめておくようにしましょう。
わざと相手を避ける
わざと相手を避けてしまう…これは告白の返事を保留された時にやりがちな行動のひとつです。単純に相手と顔を合わせるのが気まずいと感じてしまい避けてしまうのでしょう。
ただ、相手をわざと避けてしまえば、ただでさえ気まずい雰囲気はより深刻なものになります。たとえOKという答えを出したいと相手が思っていたとしても、タイミングが掴めず返事が伝えられず、結局時間だけが過ぎていくという可能性も否定できません。
また、告白したにもかかわらず相手を避けてしまえば、「女々しい」と思われてしまう恐れもあります。女々しい人に対して大半の人はあまり良い印象を持たないため、「付き合いたい」という気持ちよりも「付き合いたくない」という気持ちのほうが芽生えやすくなるでしょう。
馴れ馴れしく接する
避けるのはNGですが、逆に馴れ馴れしく接するのもNGです。告白の返事保留中には適度にアプローチすることも大切ですが、馴れ馴れしくしたり、積極的すぎたりすれば、相手に引かれてしまう可能性が高くなります。
人は、積極的に、強烈に相手から思われてしまうと一定の恐怖や不安を覚えてしまうものなのです。もちろんそう感じないという人もいますが、そう感じてしまう人がいる以上、馴れ馴れしく接したり、積極的にしすぎたりするのはリスクあると考えられます。
また、恐怖心や不安をいだいていなかったとしても、馴れ馴れしく接することで「もう恋人気取り?」とうざがられてしまう恐れがあるのも事実です。恋人関係ではない以上馴れ馴れしい接し方は嫌がられる可能性のほうが高いため、距離感には十分に気を付けましょう。
周りに告白したことを言いふらす
周りに告白したことを言いふらすのは絶対にNGです。一般的にほとんどの人は告白したこと、されたことを周りに知られたくないと考えているため、どんな理由であれ周りに言いふらしたり、知られたりするような行動は控えたほうが良いでしょう。
周りに言いふらすようなことがあれば、告白された側としては遊びや軽い気持ちで告白したのかな?と思ってしまいます。話のネタ作り、注目を浴びるための理由を作るために…そう思えてしまうと告白の返事も良い方向には考えられませんよね。
また、周りから好奇な目で見られたり、からかわれたり、噂話をされたりしてしまえば、付き合うのも気が引けてしまうものでしょう。OK寄りに考えていたとしても、自分が置かれている環境の気まずさから、NOと答えてしまうかもしれません。
保留中にSNSで告白したことを匂わす
注意をしたいのが、告白保留中にSNSで告白したことを匂わすということです。相手が見ていない、または周りの人間が見ていない環境で告白したことや思いを綴るくらいならばいいでしょうが、周りが見ている環境でやるのはおすすめできません。
これは周りの人に言いふらすのと同様に、告白したこと、されたことを好奇な目で見られる可能性が高いからです。特に他人のSNSの投稿は会話のネタになりやすいため、告白について投稿してしまえば周囲の人を賑わすネタとなってしまうかもしれません。
また、SNSで告白や恋愛の気持ちを匂わす投稿をすることを「女々しい」「重い」と感じてしまう人も少なくないでしょう。告白した相手がそうだった場合、SNSで告白にまつわる投稿をしてしまえば面倒くさいと感じられ、距離を取られてしまう恐れがあります。
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