ウォーキングを効果的に行うコツは?
正しい姿勢で歩く
ウォーキングを日々の習慣にするのは、それだけでもすごいこと。もしウォーキングを続ける習慣が身についてきたのなら、次は正しい姿勢で歩くことを意識してみましょう。
胸を張って、背筋を伸ばして、少し大股で歩く。それだけでもいつもより体力が必要で、同じ距離を歩いても終わった時にどっと疲れるのを感じるはずです。正しい姿勢を保つ体力が身につけば、日常生活でもカロリーをたくさん消費できるようになりますよ。まずは毎日のウォーキング中だけでも正しい姿勢を保つように意識してみましょう。
習慣化して毎日続ける
意外と難しいのが、習慣化して毎日ウォーキングを続けることです。特に天気が悪かったり、忙しすぎてウォーキングの時間が取れない日があると、翌日から「ちょっとめんどくさくなってきたな~」とサボってしまいがち。
有酸素運動は毎日続けるからこそ意味があります。距離を短くしたり、とりあえず運動できる服に着替えてみたり、「1ヵ月は絶対毎日ウォーキングをする」と決めるなど、さまざまな工夫で毎日続けてみましょう。
例えば、寝る前に歯を磨くことをサボる人って少ないですよね。歯磨きは日常生活の中で習慣化されているからこそ、やらないと気持ち悪いと感じてしまいます。同様にウォーキングも習慣化してしまえば、自然と時間をつくることができますよ。
心地よい距離のコースをつくる
ウォーキングを始めようとするときは、やる気に満ち溢れていますよね。だからこそ、効果を高めるために「アップダウンの激しいコースにしようかな」「できるだけ長い距離を歩こう!」などと、無理のある距離やコース設定をしてしまいがちです。
しかし、あまり長い距離やハードなコースを選んでしまうと、継続が難しくなってしまいます。ウォーキングを習慣化する上で、無理のない距離のコースを選ぶのはとても重要。
一度歩いてみて自分の頑張れる範囲を知ったら、それに合わせた距離のコースを選びましょう。風が気持ちい場所や、見晴らしの良い道などをコースに取り入れると、歩いていて楽しめるコースをつくることができます。
体調が悪いときは?
風邪をひいてしまったり、前日に筋トレをしすぎてしまって筋肉痛など、体調が悪い日もあるはず。そんな時はウォーキングをしてもいいのでしょうか。
体調不良の程度にもよりますが、普段通りに動けるのであれば、いつもより負荷を下げて無理のない程度にウォーキングするのはOK。しかし体調が悪くて動くのもつらい時は、思い切っておやすみしてしまいましょう。1日2日休んだところで激太りしてしまうことはほとんどありません。
ただ、一度休んでしまうと「もうウォーキングしたくないな」と怠け心が出やすくなってしまうのも事実。体調が回復したら、またウォーキングを習慣化できるように頑張ってみてくださいね。
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