ウォーキングで適した距離を歩くメリットとは?
ウォーキングを継続するためにも、適した距離を守ることが重要です。適した距離を選ぶメリットについて紹介します。
全身が痩せられる
ウォーキングは下半身しか使っていないイメージがありますが、しっかり腕を振り、良い姿勢を保つことで全身運動にもなります。
また、深い呼吸をすることで新鮮な酸素を多く体に取り込むことができ、基礎代謝アップが期待できます。代謝が上がると同じ運動をしても消費するカロリーが高くなるため、太りにくい体になるんですよ。ウォーキングは有酸素運動なので、一定時間歩き続けると全身の脂肪を燃焼してくれます。
これらの効果を出すためには毎日続ける必要があるので、余力があっても適度な距離に抑えておくことがポイント。そうすると、翌日も歩こうという意欲を高めることができます。
継続しやすい
適度な距離を設定しなければ継続が難しいですが、その「適度な距離」は人によって全然違います。例えば、「TVで有名モデルさんが『毎日15km歩いています』と言っていたから、自分も明日から15kmのウォーキングをする!」などと衝動的に決めても、続けられないでしょう。
日頃から鍛えているか、運動習慣があるかないか、1日中立ち仕事なのか座り仕事なのか等、人によって体力のレベルが全然違います。継続するためには周りに流されず、自分に適した距離のウォーキングをするのが一番。慣れてきたら少しずつ伸ばせばいいのです。
足への負担が少ない
頑張りすぎてしまう人に良く見られるのが、「膝や腰を痛めてしまったのでウォーキングができなくなった」というもの。健康やダイエットのためにウォーキングを始めたのに、これでは本末転倒です。
ちょっと物足りない距離のウォーキングは足への負担も少なめ。人間の体力は継続して少しずつ鍛えていくものなので、自分の体調とも相談しつつ、できるだけ毎日続けられる距離を選ぶのがおすすめです。
ストレス解消になる
無謀な距離設定をしてしまうと、達成できなかったときにストレスに感じてしまいます。楽しいことや達成感を味わえることであれば続けられますが、「距離が長すぎてつらい」「今日は目標達成できずに終わってしまった」と毎日ストレスを感じてしまっては、続けるのは至難の業です。
特に運動が苦手な人は、毎日のウォーキングを続けること自体がストレスになってしまうことも。まずは「徒歩3分の自動販売機まで毎日歩く」「ウェアに着替えて外に出たら目標達成」くらいの低い目標からスタートし、達成できる喜びを感じつつ取り組むとストレス解消にもつながります。
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