友達が欲しいけど…こんな人とは×
価値観や考え方が大きく違う
自分と正反対の相手との交流は、様々な刺激があって楽しいものです。とはいえ、それはベースの価値観が一致していることが前提。根本的な考えが全く相容れない相手とは、意見を交換することさえ難しいかもしれません。せっかくなら、お互いに共感し合える友達が欲しいですよね。
では、価値観の合う相手とはどのようにして出会えばいいのでしょうか。必要なのは、自分の価値観を知ることです。
人は意外と自分について知らないことが多いもの。自分が大切にしていることや、こんな人が好き、こんな人は苦手、こんな友達付き合いがしたいなど、価値観の棚卸をしてみてください。
自分が持っている価値観をしっかりと認識できれば、会話の中で合う合わないは自然とわかるようになります。
マナーが悪い
マナーが悪い人との友達付き合いは、なるべく避けるのが正解です。交流を深めるほど、あなたが嫌な思いをする場面が増えるでしょう。
もちろん、一挙一動が完璧な人なんていません。しかし、相手への思いやりをマナーという形で表現することができない相手とは、プラスの関係を築くのは難しいでしょう。
例えば、いつまでたってもメッセージが既読にならない、待ち合わせの時間にたびたび遅刻する、人の悪口や愚痴ばかりを言っている。こんな風に、人に対する敬意と思いやりが欠けている相手とは迷わず距離をおきましょう。
あなたの「友達が欲しい」という気持ちに付け込んでくるような振る舞いに対しては、ビシッと一線を引いてくださいね。
ネガティブな発言が多い
せっかくなら、一緒にいて元気になれるような、明るくポジティブな友達が欲しいですよね。会っている時に人の悪口ばかり話したり、常に自分を卑下するような発言をする相手とは、交流を深めるべきではないかも。
もちろん、人間誰しもネガティブになってしまう時もあるでしょう。しかし、悪口や愚痴への共感で結びついた友情は、自分にとっても相手にとっても良い影響をもたらすことはありません。一緒にいて疲れる相手とのご縁は、思い切って断捨離してしまいましょう。
一方で、一緒にいて心地よくなぜか元気になれる相手や、ポジティブな話題で会話が盛り上がる相手とは、どんどん距離を縮めてください。
出会ってすぐに個人的なことを聞いてくる
人との距離が近いのはいいことですが、出会って日が浅いにも関わらず、個人的なことをグイグイ聞いてくる相手には気をつけるべきでしょう。
住んでいる場所、出身地、家族構成、仕事の内容や会社の所在地、家族の職業、恋人の有無など…仲良くなる過程で自然と情報開示できる関係であれば問題ないですが、やたらと尋問のように聞いてくる相手とは距離を置いてください。
変な噂を流されたり、マウンティングの対象にされる可能性だってあります。友達が欲しいからといって、むやみに自己開示しまうのは危険だと心得て。
あなたを利用しようとする相手
あなた自身ではなく、社会的地位や財産、人脈などを利用しようとする相手とは、本当の友達になることは難しいでしょう。
なぜか仕事の内容や周囲の人たちについて詳しく聞いてきたり、お願いごとばかりをしてくるような相手は、あなたを利用しようとしている可能性大です。警戒心を持って接するようにしてください。
本当に仲良くなりたいと思った相手に対しては、その人の外側ではなく、価値観やフィーリングに目が向くはず。相手があなたの内ではなく、表面的なことにばかり興味を示すようであれば、いい関係は望めないかもしれません。
友達が欲しい気持ちを、心ない相手に利用されることのないよう、自分の軸をしっかりと持って人を見極めましょう。
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