友達が欲しいときの作り方《後編》
イベントに顔を出す
友達が欲しいなら、たくさんの人に出会える場所に足を運びましょう。ライブや読書会、食フェスなど、探せば「こんなものも!?」というイベントがたくさん開催されています。今なら、オンラインで参加できる飲み会もいいですね。
ポイントは、なるべく少人数or一人で参加してみること。身軽に動ける上、集団でいるよりも声をかけられやすくなります。
しかし、友達が欲しいからといって、手当たり次第に参加するのは逆効果。できる限り興味のアンテナに引っかかるテーマのものを優先しましょう。イベントに参加している層と、あなた自身のカラーが近い方が、気の合う相手を見つけやすくなります。
出会いが欲しいなら社会人サークルに入る
大人になってから友達が欲しい時、一番手っ取り早い方法が、社会人サークルに入ることかもしれません。なぜなら、社会人サークルに参加する人のほとんどが、「出会いを求めている」または「友達が欲しい」のどちらかである可能性が高いからです。
スポーツサークルで汗を流すもよし、文化系サークルで教養を高めるもよし、単なる飲み会サークルに入るもよしです。好きなことに打ち込みながら、気の合う相手を効率的に探すことができます。
一人で参加できるサークルも多いので、ネットで情報収集し、気になるところがあればなるべく早めに足を運んでみましょう。新しい出会いが欲しい人たちばかりなので、打ち解けやすいはずです。
行きつけのお店を作る
行きつけのお店を作り足繁く通うのも、友達作りのきっかけになります。特に、カウンターのあるバーがおすすめです。お店の雰囲気を見極めて、客同士で会話をしやすい雰囲気のところを選びましょう。
お店の人に顔を覚えてもらえば、お店のイベントに呼んでもらえたり、他のお客さんを紹介してもらえる機会をゲットできたりと、友達が欲しい人にとってはメリットだらけ。
そして、そんな場所には思い切って一人で行くことをおすすめします。ハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、一人ですることがなく、なんとなくお酒を飲みに来てしまうという人は案外多いものです。
自分と同じように友達が欲しいと思っている人と仲良くなれるかもしれませんよ。
友達が欲しいなら婚活を
意外に思うかもしれませんが、婚活は同性の友達を作るチャンスに溢れています。婚活パーティーや合コンに参加して、メンツはイマイチだったけれど、同性の参加者と仲良くなれたという経験はありませんか?実は、自分と年齢の近い相手が多い場所だったりするのです。
中には、恋人が欲しいから参加したのに、なぜか同性の知り合いばかりが増えていくという人もいるようです。婚活の場は、男女問わず出会いが広がるところだと認識し、ぜひ積極的に足を運んでみてください。
コミュニケーション力や会話力を鍛えるトレーニングにもなるので、人見知りをしてしまいがちな人には特におすすめです。
友達が欲しいなら、意外や意外、婚活が近道かもしれませんよ!
ゆるいつながりをキープする
ここまでご紹介したことを、二つ三つ実践すれば、友達とまではいかない「知り合いレベル」の相手が増えてくるはずです。
出会ったばかりの相手といきなり関係を深めるのは難しいので、まずは全員とゆるいつながりをキープしておきましょう。SNSでつながっておくぐらいの距離感がベストです。
SNSへの投稿内容などを見て、「気が合いそうだな」「もっと話してみたいな」と思ったなら、積極的にリアクションしましょう。もし相手にそこまで興味が持てなかったとしても、何となくでもつながっておくことで、そこから新しいご縁が舞い込む可能性だってあります。
友達が欲しいなら、一つ一つの出会いをゆるくキープしておくぐらいの心構えでいることが大切です。
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