夢占いで神社に関するの夢の意味｜近いうちにいいことが起こる暗示？

神社を舞台とする夢であっても、どのような行動をするか、どのような状況にあるかによって夢占いにおける意味も変わってきます。引き続き、そうした行動や状況による暗示の違いについてご紹介していきましょう。

神社を建てる夢

神社の建立という、日常生活ではなかなか見ることの少ない光景を夢に見た場合、夢占いにおいては夢を見た人の願望や目標の始まり、新たな夢や信念が生まれる機会を暗示していると言われています。

あなたがもし目指したい目標や、何かに熱中するような情熱を持っていない場合、夢中になれる何かに出会う兆しであると言えるでしょう。もしそのような出逢いを得た場合、逃さず掴むことであなた自身がより成長できるはずです。

神社で結婚式や葬式が行われている夢

結婚式と言えば教会でウェディングドレスを着る光景が浮かびやすいものですが、神社で神前式を行う夫婦は今でも珍しくありません。皆さんも鳥居やお堂の前で写真撮影をしている新郎新婦の姿を見かけたことがあるのではないでしょうか。

神社で結婚式や葬式が行われている夢は、夢占いにおいて吉夢とされています。おめでたい結婚式はともかく、葬式も吉夢であることを意外に思う人もいるでしょう。

結婚式であれ葬式であれ、神社でそうした催し物が行われている夢を見た場合、夢を見た本人の再生や復活、新しい自分へと生まれ変わる暗示であると言われています。新たな環境や出会いの機会が得られる場合、積極的に掴んでいくようにしましょう。

神社で手を洗う夢

神社の手水場で手を洗う夢は、夢を見た本人の間違っていた部分、悪い部分などが洗い流され、運気が上昇することを暗示しています。思い当たることが無いようであれば、自分の内面を見つめ直し、より意識して改善することでより良い方向へと向かうでしょう。

ただし、手を洗ってもなかなか汚れが落ちない夢であれば、あなたの意識や努力がまだ不十分であることを示しています。あえて手を洗わずに手水場を通り過ぎるような状況であれば、その事実に目を向けたくない気持ちの表れと言えるでしょう。

手を洗おうとしないのは、あなたの中の頑固な面が、自分の過ちを認めようとしていないため。それを意識して直すよう、夢が促しているのでしょう。

神社で神様と出会う夢

神社は神様を祀る場所。であれば、神社で神様と出会う夢を見ることもあるでしょう。夢ならではの出来事と言えますが、夢占いにおいては夢を見た本人の未来を予知し、どのようにすべきか導いていると考えられています。

神社で神様と出会う夢を見た場合、神様が何を言っているのか、どのような仕草をしているのかに注目してください。それらがあなたの今後の人生を左右する貴重な助言となり得るでしょう。

また、神様ではなく夢を見た本人の祖先などと出会う夢も、夢占いにおいては同様の意味を持っていると言われています。夢の内容をよく覚えておき、あなたの人生における最善の選択を取れるよう意識すると良いでしょう。