彼氏に浮気された時の対処法≪別れる場合≫
もちろん、別れるか別れないかによって対処法は異なるもの。まずは、別れる場合の対処法をご紹介しましょう。
直接会って浮気の事実確認をする
あなたが彼氏に浮気されたと思っていても、単なる勘違いという場合もあります。まずは直接会って、浮気の事実確認をすべきでしょう。
ただ、浮気されたと確信を持っている場合、事実確認することで少なからずショックを受けるはずです。どのような関係性だったか、事実を知ることで彼氏のことを嫌いになる恐れもあります。別れるつもりであればその方が良いかもしれませんが、今後どうするか迷っている場合は聞かない方が良いこともあるはずです。
ですから別れる覚悟を持った時、彼氏を嫌いになるための方法として活用しましょう。
出来る限り証拠を集める
浮気されたら彼氏に対して不信感が出たり気持ちが冷めたりして、別れたいと思う女性は少なくないはずです。しかし、彼氏に「浮気したよね?」と問い詰めてもなかなか正直に答えず、場合によっては上手く言いくるめられてしまうこともあります。
この状態では、別れるにしても後味が悪く綺麗サッパリと想いや関係を断ち切ることができません。
ですから、彼氏に「浮気した」という事実を認めさせるためにも出来る限り証拠を集めるべきでしょう。いつから、そして誰と浮気していたのかといった証拠を可能な限り集め、彼氏に認めさせることが大切です。
言い逃れできない状況になれば、彼氏もあなたから「別れよう」と言われても納得せざるを得ないはず。別れ話が長々と延びないよう、そして彼氏にギャフンと言わせるためにも証拠を集めておきましょう。
彼氏にどう思われたいかを考える
彼氏と別れると決めたなら、最後に彼氏にどう思われたいかを考えてみてください。
例えば、「浮気したことを後悔させたい」という思いから良い彼女だったという印象を与えたいという人もいるでしょう。その場合は、別れるにしても彼氏の浮気を責めることはせず、冷静に「私にも悪いところがあったしね…」と悲しむ姿を見せた方が良いです。その方が別れた後、彼氏はあなたと別れたことを後悔し、浮気したことを悔やむでしょう。
もちろんその逆で、「もう二度と関わりたくない」「幻滅した」と思う女性もいるはずです。一切関係を切っても良い覚悟でいるなら、彼氏に対し不満をぶつけても良いでしょう。
自分への気持ちを聞いてみる
浮気されたことで別れるとしても、これまで好きで付き合ってきた彼氏です。彼氏が自分のことをどう思っていたのか気になる人も多いのではないでしょうか。
これまでの関係が最悪なものに、あるいはなかったことにしたくないのであれば、せめて最後に自分への気持ちを聞いてみても良いでしょう。
もしかしたら最後に「一番大切な人だった」「取り返しのつかないことをしてしまった」という言葉が彼氏から聞けるかもしれません。だとしたら、浮気されたとしてもそれが自分にとって救いの言葉になるはずです。
彼氏との恋愛を「浮気された」を最後の思い出にするのではなく、彼氏の本音を聞いてお別れをするという選択肢もアリ。浮気されたことでしばらくの間は辛いでしょうが、気持ちが吹っ切れた時、その言葉が良い思い出にさせてくれるはずです。
浮気された側の気持ちを教える
浮気する人は、浮気された側の気持ちまで考えていないでしょう。もちろん、自分の行為が相手を裏切る行動になるという自覚があるはずです。しかし、裏切られた相手がどういった感情を持つかまで深く考えていません。
ですから、別れる前に浮気された側の気持ちを教えてあげると良いでしょう。どういった辛さがあるのかを教え、彼氏の今後に役立ててもらうのです。
誰でも「浮気をされた」と喜ぶ人はいませんよね。ショックを受け立ち直れなくなる人もいるものです。そうした相手の気持ちが理解できない以上、彼氏は今後も浮気を続けてしまうかもしれません。
だとしたら、彼女として最後に教えてあげても良いのではないでしょうか。「こんな思いを二度と他の人にさせないようにね」と別れ際に伝えれば、彼氏も人の痛みを分かるようになるでしょう。
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