セフレの女性に対する男性心理
どんな心理でセフレの関係をやめることなく続けているのか、すべて人それぞれではあります。ただ、セフレ男性の王道の心理は存在しますので、いくつかご紹介します。自分のセフレ相手の恋愛状況や性格を鑑みて、決めつけることなく読んでみてくださいね。
割り切った関係なので楽
恋人関係の場合、セックスだけを目的として会うわけにはいきませんよね。会ってすぐホテルに行こうものなら、女性側は「身体目的なの?」と不安になるでしょう。なので、セックスはあくまでもデートの一部という体裁を保つ必要があります。
対して、セフレの女性であれば、恋愛行動をする必要がありません。「好き」という気持ちをアピールする必要がないので、すぐにセックスに持ち込んでも、女性も文句を言えないはずです。
ひいては、誕生日のプレゼント、クリスマスのプレゼントなど、イベントごとで気を使う義務もありませんので、男性からすると「楽」なのでしょう。
ただ、この待遇のセフレ関係が続くのは、女性側も同じように快楽だけを求めている場合のみ。そうでなければ、女性側が自分の心の消費に耐えられなくなる、もしくは男性に嫌気がさし、セフレをやめるはずです。
彼女には言えないワガママも言える
主にセックスの面で、セフレにはワガママを言える男性が多いようです。本命彼女が相手の場合、嫌われたくないという思いが邪魔をして、欲求を正直に言えない可能性がありますが、セフレには実直になってしまいます。
嫌われてもいいと思っている、もしくは、そもそもセックスだけの関係なので、欲求をストップするような思考がないのでしょう。
たとえば、少し特殊な性癖を持っている男性の場合、同じ趣味のセフレを見つけてセックスを楽しむこともあるでしょう。ほかの人では満たされない欲求を満たしてくれるセフレ関係なら、やめるのはもったいなく感じる男性が多いようです。
ある意味では、恋人とは違った特別な絆があるとも言えますね。
好かれてると思うと優越感
セフレの関係をやめることなく続けるのは、少なくともそれなりの好意があるからです。特に、女性は、好きな人とじゃないとセックスできないタイプが多いと言われています。その前提があるからこそ、男性側は優越感に浸れるのでしょう。
言い換えれば「やらせてくれる女がいる」と、思っているかもしれませんね。恋人関係じゃないのに気軽にセックスできる女性がいることを、ステータスに感じる男性もいるようですので、優越感を持っている男性も多いはず。
このタイプの男性は、一人のセフレが「もうやめる」と言い出したら、またほかの女性を見繕うでしょう。そんな「チャラい」性格をわかっている女性は、ほかの人と遊んで欲しくない!という感情から、自分からセフレをやめると言えないこともありえます。
都合がいい
男性は、女性と違い、性欲が湧く相手であれば、恋愛感情がなくともセックスできるタイプが多いでしょう。恋人的なイベントをする必要もなく、デートの体裁を守る必要もないセフレは、男性にとって「都合のいい女」です。
特に、女性側が男性側に恋心を抱いているセフレ関係だと、このように見下されてしまうことが多いと言えます。自分の思い通りにセックスできる相手であり、少々ワガママを言っても反論しない…そんな、好かれたいがために従ってしまう女性心理を逆手にとって、調子に乗っている男性も多くいるでしょう。
セフレのことを「都合のいい女」と思っている男性は、セフレ相手の女性に「もうやめる」と言われてしまったら、プライドからか、わざと優しさを見せて離してくれないパターンも考えられます。セフレをやめる!と決意したのならば、この甘い誘惑に乗らないことが大事です。
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