恋愛でストレスを溜めないコツ
では、今後恋愛でストレスを溜めないようにするにはどうすべきなのでしょうか。恋愛の仕方や好きな人との向き合い方を工夫して、楽しい恋愛をしていきましょう。
相手に合わせすぎない
まずは、いくら相手のことが好きでも合わせすぎないこと。自分を犠牲にしすぎたり、我慢することが多ければ、恋愛でストレスを抱えてしまうのは当然のことです。相手に合わせてばかりいると、自分を見失いかねません。そこまで無理したとしても、きっと恋愛を心から楽しいとは思えないはずです。
女心として「好きな人に良く思われたい」という気持ちは分かりますが、あなたの無理した姿を相手が好きになったらどうでしょうか。今後ずっと、あなたは好きな人の前で無理し続けなくてはなりません。
それでは、たとえ片思いの恋が実ったとしても長続きしないでしょう。時に自分の意見を言ったり断ることも大事。自分という存在も大切にしつつ、好きな人と向き合っていきましょう。
嫌なことはその場で相手に伝える
もし嫌なことがあったら、その場で相手に伝えることも大切です。特に、相手が彼氏なのであれば伝えるべきでしょう。その不満や不快感を伝えずにいても、状況は変わらずストレスが溜まる一方です。
例えば、彼氏に過度な束縛を受けてストレスを感じているという場合。「束縛され過ぎるとストレスが溜まる」と伝えて良いでしょう。
ただこの時、自分の思いだけをぶつけても相手が納得しないこともあります。このような場合は、「あなたの気持ちも分かるんだけど…」「悲しませるようなことはしないから」と、彼氏に寄り添った思いも含めて伝えるべきです。
相手に期待しすぎない
彼氏や好きな人に「こうしてほしいな」「きっとこうしてくれるはず」と、期待していることはないでしょうか。確かに、好きな人に望むこともあるでしょう。しかし、期待しすぎることは自身のストレスを強くしてしまう恐れがあります。
例えば「好きな人から電話がほしい」と思っているとしましょう。そして電話が鳴るのを期待して待つはずです。でも、待てど暮らせど一向に着信が来ないとしたらどうでしょうか。「こんなにも待ったのに」「なんでかけてくれないの?」と不満が溜まり、ストレスに感じるはずです。
もし、どうしてもしてほしいことがあるなら素直に伝えた方が良いでしょう。その方が、相手にとってもあなたにとってもストレスになりにくく、お互いに理解が深まります。
恋愛だけの生活にならないようにする
女性の中には、「楽しみが恋愛」「恋愛してないと物足りない」という人もいるでしょう。そうした人は、生活の中心が恋愛になりがちです。
もちろん恋愛の刺激により、女性は綺麗になったり成長したりもするもの。恋愛すること自体はプラスの影響も多く、あなたの生活をより一層豊かなものにするはずです。ただ、恋愛だけの生活になってしまうと、ストレスを抱えた時に対処しにくくなります。
例えば「彼氏がいるから友達とは遊ばない」「休日は自分の用事より彼氏を優先」といったように、恋愛だけに重点を置いておくとストレスが溜まるでしょう。しかし、一人の時間や友達との時間を持つことに慣れていないため、ストレスの発散の仕方が分からなくなるはずです。
ですから、恋愛をしたとしても自分の視野を狭めないこと。恋愛の他にも友達や趣味、あるいは仕事など、あらゆることに興味を持ち続けた方が良いでしょう。
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