飲みに誘われたけど行けない…上手な断り方
気になる相手からの誘いを断るのは脈なしだと誤解を与えそうですし、気のない相手からの誘いでも断るのは心苦しく気まずいのが事実です。
まず残念な気持ちを伝える
本音はどうであれ、誘われた飲みを断る際には残念な気持ちを伝えましょう。行けなくて残念ですと一言あるだけで、相手とは気まずい思いはしませんし、不快な思いもさせません。
また、気になる相手から誘われた際に断る場合も、一言残念な気持ちを伝えておくだけで、相手は「自分のことが嫌いというわけではないんだ」と思うでしょう。ただ断るだけでは脈なしと判断され、そのまま距離を置かれてしまう可能性があるため注意が必要です。
気にならない相手でも、たとえば関係がこじれたら面倒くさい相手や、気まずくなりそうな相手には残念な気持ちを伝えておいたほうが無難です。脈なしと判断されないかもしれませんが、関係性を優先させたいならば伝えておいたほうが良いでしょう。
空いている日時を伝える
飲みに誘われたけど断らなくてはいけない場合、空いている日時を伝えるのが良いでしょう。特に誘いに本当は乗りたかった場合は、日時を伝えることで、こちらも飲みに行きたい意思を伝えることができます。
ただ、誘われたけど男性に対し好意を持っていない場合などは、期待をもたせてしまう可能性があるため日時を伝えないほうが良いでしょう。相手がどんな理由で誘ってきたか定かではないものの、万が一あちらが好意を持っていた場合のことを考えると、伝えないほうが無難です。
先約があることを伝える
誘われたは良いものの正直行きたくないし、でも断る理由が見つからない…そんな場合には「ごめんなさい、先約があって」と言って断りましょう。先約があれば約束を無理強いすることはできないため、仕方がないと納得してくれるはずです。
特に相手から好意を持たれている可能性が高く、自分はそれに応える気がない場合は、この方法で断るのがかなりおすすめ。場合によっては先約=誰か特別な相手がいるのかも、と相手は捉え、アプローチしても無駄かも…と恋を諦めてくれる可能性があります。
もし相手に気持ちを諦めさせたいと思うのならば、誘われた時には「恋人と約束があって」と嘘でも言うようにすると、相手を期待させず、必要以上に傷つけることなく諦めさせられるでしょう。
また今度飲みに誘ってくださいとお願いする
もし無難な方法で誘われた飲みを断りたいならば、「また機会がある時に誘ってください」と断りましょう。この断り方ならば相手を不快にさせることも悲しませることもなく、気まずい雰囲気を生むこともないためおすすめです。
また、一般的に「また機会がある時に」はお世辞として使われることが多いのも事実でしょう。なんとなく誘われた飲みに乗り気ではなく、今後もOKするには微妙な場合にこの言い回しをすれば、ある程度相手はこちらがあまり飲みに積極的ではないと悟ってくれます。
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