夢占いでの「空」の意味は？青空や夕焼けなどパターン別に詳しく解説

落ち込んだ時にふと空を見上げたり、嬉しいことがあって思わず空に向かって手を伸ばしたりといった経験がある人もいるでしょう。

夢の中では、空から落ちるといった体験をすることもあります。そこでここでは、こうした行動による空の夢占いの意味をご覧ください。

空を見上げる夢

夢占いでは、空を見上げる夢は吉凶のどちらかに分かれます。

空を見上げる行動が意味するのは、今の状況よりも上を目指そうとする深層心理の表れです。したがって、努力を続けることが良い結果につながる可能性があります。「努力を続ければ、結果がついてきますよ」と告げる吉夢。へこたれることなく頑張りましょう。

一方、不安な気持ちで空を見上げている場合は凶夢です。これから先の進むべき道を、不安な心理で考えている深層心理を表しています。

空を見上げる夢を見た時は、どんな気持ちで空を見ていたかが、占いの意味を正しく読み取るカギですね。

空に向かって叫ぶ夢

気分がモヤモヤしている時や、スッキリしたい時、空に向かって大声で叫んでみたいと感じた事はないでしょうか。

夢占いでも、空に向かって叫ぶ夢は凶夢となります。「体調不良」や「目標が達成できない」ことを暗示しているからです。

空に向かって叫んだ内容が、非常にストレスを感じさせるようなものであった場合は、体が悲鳴をあげています。そのため、早急にストレス解消の手段を講じる必要があるでしょう。

また、気付かないうちにストレスや疲れが溜まっている時には、「十分な休養をとる必要がありますよ」という警告です。空に向かって叫ぶ夢を見たら、自分を労わってあげてくださいね。

空から落ちる夢

空から落ちると考えただけで、怖くなるという人は多いでしょう。夢占いでも、空から落ちる夢は凶夢となります。

そもそも夢占いにおいて、空から落ちるのは「挫折」の暗示です。空から落ちる夢は、目標としていたことが未達成に終わり、悲嘆にくれる様子を表しています。

空から落ちる夢は、目標設定が大きすぎ、とても達成できない時に見やすい夢です。そのため、必ず達成できる目標を立てて確実に達成していくことによって、運気を転換させていくことができます。

空に落書きをする夢

子供のころ、空を見上げて「あの空いっぱいに落書きをしてみたい」と思ったことはないでしょうか。

夢占いでは、落書きが象徴するのは心の中の思いや願いです。ただし、不満やストレスの象徴でもあり、見極めが求められます。

そんな空に落書きをする夢占いの意味は、「思う存分、実力を発揮してみたい」という思いや「自分の才能を試したい」という思いの表れです。したがって、現在はそれが叶わない状況に置かれていると考えられます。

とはいえ、自分が望む状況でないことに不満を持っているだけなら、「もっと自分から努力して変えていくことが大事ですよ」という警告です。自ら動きだせば、状況を変えられる可能性があります。