恋人と別れるべきか?別れたい時の伝え方
別れたいと感じたからといって、すぐに行動に移すのは危険です。関係を拗れさせないためにも、きちんと手順を踏みましょう。
どうして別れられないのか理由を考える
別れると決めても、なかなか相手に言えないという人もいますよね。そんなときは、どうして別れられないのか理由を考えてみましょう。例えば、今後の生活に不安がある、世間体が気になるといった内容なら、時間を置いてから別れれば良いのです。
どんな理由があるにしても、重要視すべきは「ともにいて自分が幸せになれるか」という点。これに沿って考えることで、恋人が必要かそうでないかが分かります。
また、改めて別れられない理由を考えると、それほど重要でない場合も多いです。別れられない理由が明確に挙げられないのなら、改めて別れを決意しましょう。
正直に言ってくれる人に相談する
あれこれと考えても、一人で決断できない人もいますよね。そんな人は正直に言ってくれる人に相談しましょう。例えば、友人や上司といった人に、正直に恋の悩みを打ち明けます。「こんなことで悩んでいる」と話すことで、アドバイスが貰えるでしょう。
ただし、ここで重要なのは「正直に言ってくれる人」に相談することです。話を曖昧に誤魔化す人や、こちらの気持ちを汲むような人には相談してはいけません。
時に厳しいことも言われるでしょうが、改めて第三者に状況を整理してもらうことで、別れるべきかどうかが分かりますよ。
ありのままの気持ちを恋人に伝える
いよいよ恋人に別れを告げるというときには、ありのままの気持ちを伝えることも大切です。例えば、「○○が原因で気持ちが離れた」「我慢の限界だから別れたい」など、別れたいと思う理由を伝えましょう。
ありのままの気持ちを伝えることで、恋人も納得しやすくなります。また、正直に話すことで相手の反省を促す場合も。話し合いによって関係を持ち直せる可能性もあるため、できるだけ正直に打ち明けるようにしましょう。
ただし、相手ときっぱりと別れたい場合には、はっきりと別れだけ告げることも大切です。相手に未練を感じさせないよう、毅然とした態度で別れを突きつけましょう。
気持ちが変わらないうちに決着をつけよう
一度別れを決意しても、時間が経てば経つほど心は揺らぐものです。特に、相手への情が再び芽生えてしまえば、再度別れるべきかと悩むでしょう。だからこそ、気持ちが変わらないうちに決着をつけることも大切ですよ。
自分の中に別れるという意思があるのなら、それをはっきりと伝えましょう。時に喧嘩や衝突に発展し、傷つくことになっても引いてはいけません。
ここで引いてしまえば、結果として同じ苦しみを何度も味わうことになります。もう悩みたくない、解放されたいという気持ちが強いなら、例え傷ついても前に進むべきでしょう。
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