ピンク色とは程遠い…乳首が黒ずむ理由は?
乳首の色は人それぞれですが、色に差があるのにはちゃんと理由があります。あなたの乳首が黒ずんでしまった理由は何なのか気になりませんか?
さらに、黒ずんでしまった理由が分かれば、その理由に合わせて乳首をピンク色に近づける方法を探すこともできるのです。そこで、乳首が黒ずんでしまう原因を詳しく解説していきます。
遺伝や肌の色
乳首が黒ずんでいる理由として一番多いのが、遺伝や肌の色によるものです。乳首の黒ずみはメラニン色素が関係していて、そのメラニン色素は遺伝で決まっています。
そのため、もともと肌が白い人は色素が薄く乳首の色も薄い傾向にあり、色黒の人は乳首の色も濃い傾向にあるのです。
それに加えて、外部からの刺激などの後天的な要素も影響して黒ずみが目立つようになってしまうこともあります。
乳首への刺激
乳首は外部からの刺激によって黒ずむことがあります。例えば、お風呂での洗いすぎや下着との摩擦など、乳首に直接刺激を与えるようなことが原因となって黒ずんでいくのです。
乳首の色を黒くしてしまうメラニン色素はお肌を守るために作用するので、乳首に刺激を与えすぎるとメラニン色素が乳首を保護しようとします。そのため、乳首の色がどんどん黒ずんでいってしまうのです。
色素沈着や角質の蓄積
昔に比べて乳首が黒くなったと感じている場合は、成長とともに色素沈着が進んだ可能性もあります。これは自然なことであり、特に珍しいことではありません。
また、古い角質が蓄積して黒ずんでしまっていることもあります。かといって古い角質を落とそうとゴシゴシと擦ったりするのは逆効果なのでやめましょう。
妊娠や授乳
女性の体は、妊娠するとホルモンの関係で乳首が黒ずんでしまいます。これは、赤ちゃんへの授乳に向けてメラニン色素が乳首を守るために引き起こすものです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、その小さな体からは想像もできないような強い力でお母さんのおっぱいを吸います。そのため、乳首が切れてしまったり炎症を起こしてしまう人も少なくありません。その強い刺激から乳首を守るために、妊娠中から授乳中にかけて乳首が黒くなってしまうのです。
妊娠中に黒ずんでしまった乳首は、多くの場合元の色に戻ります。しかし、妊娠前に比べると濃い色のままそれ以上戻らなくなってしまったという人もいるようです。
ストレスや睡眠不足
乳首が黒ずんでしまうことと何の関係があるの?と思うかもしれませんが、実はストレスや睡眠不足も乳首が黒ずんでしまう原因になるのです。
お肌にターンオーバーがあるように、乳首にもターンオーバーがあります。しかし、ストレスや睡眠不足が原因でこのターンオーバーが上手くいかないことがあるのです。
ターンオーバーが上手くいかないと、古い角質や細胞が残ってしまい乳首の色素沈着が進んでしまいます。
そのため、乳首をピンク色にするためにはしっかりと睡眠をとり休息することがとても大事です。最近疲れているなと思う人は、時間を作ってリフレッシュしてみましょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!