優しい男性が嫌いな人に見せる態度・行動
優しい男性は、嫌いな人を含め誰にでも優しくできそうな気がしますが、案外そうでもありません。嫌いな人に対してはちゃんと態度を変えるようですよ。それは相手に気を持たせないための配慮なのです。優しいからこそ、相手のことを思って線引きするのですね。
では具体的に、優しい男性が嫌いな人に見せる態度や行動を見ていきましょう。
近寄らない
好きな人には自分から近寄り距離を縮めようとしますが、嫌いな人や興味のない人に対しては、優しい男性は距離を取ります。わざわざ自分から近寄ろうとはしません。
もちろん仕事上の関係など関わる必要のある場面ではそれなりに関わりますが、必要以上に距離を縮めることはしません。優しいため攻撃的な態度などは取りませんが、嫌いな人とは接触を避けたがります。そのため、自分からはできるだけ関わらないようにしているのです。
愛想笑いが多くなる
好きな人の前では自然と笑顔になれますが、嫌いな人に対しては作り笑顔や愛想笑いでその場をやり過ごそうとします。優しい男性には、相手を不快にさせないようにしようという思いやりがあります。そのため嫌いな相手にもブスッとした表情は見せません。
でも内心では「早く話終わらないかな…」などと思っているため、好きな人の話はのめり込んで聞くけれど、嫌いな人の話は愛想笑いを浮かべながら聞いているふりをしていることもしばしば。愛想笑いが多い場合は、残念ながらしんどいと思われているかもしれません。
表面上の付き合いは円満にやり過ごす
なにせ優しいですから、争いごとはなるべくしたくない、平和でいたいと考えています。そのため、嫌いな相手とも円満な関係を築こうとします。ただ、それは表面上だけ。好きな人に対しては自分から近づこうとしますが、嫌いな人とはその場だけやり過ごそうという感じです。
優しい男性が相手のことを好きか嫌いかは、その態度が表面的かどうかで判断できます。会えば優しいけど誘ってくれない、話が続かない、何もアクションがない…という場合はまだ興味を持たれていないか避けられているかのどちらかかもしれません。
気を持たせるようなことはせず一線を引く
優しい男性が嫌いな人や興味のない人には愛想笑いや表面的な付き合いに留めようとするのは、相手に気を持たせたくないからです。自分にはその気がないのに気を持たせるのは失礼なことと考えていますし、本当に好きな人を誤解させたくないと思っています。
そのため、笑顔を見せつつ一線を引くというのが基本です。誘われても応じない、身体に触れようとしない、連絡をしてこない、必要最低限の関わりしかしようとしないなど、距離を感じさせます。気を持たせるようなことは、好きな人にだけするのが優しい男性のモットーです。
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