好きなのに別れるカップルの理由とは?
ここでは、実際に「好きなのに別れた」というエピソードをご紹介します。好きであっても別れなければならない事情があったり、別れることで上手くいく関係性もあるようです。
自分では相手を幸せに出来ないと思って
「彼女の中に、元彼の存在があったんですよね。部屋に元彼との写真があるのを見つけてしまったし、未練があるという話も噂で聞いたことがあって…。好きだけど、自分では幸せに出来ないなと思って別れることにしました。」(33歳/男性/建設業)
相手を好きなものの、自分では幸せにしてあげられないと思い別れることを決意したようです。
彼女のためを思って別れることにしたこちらの男性は、もしかしたら嘘の理由を伝えたかもしれませんね。別れる時はきっと、悲しくもあり自身も傷ついたでしょう。
仕事で海外に行くことになって…
「仕事の都合で海外への転勤が決まった時、彼女とは別れることにした。遠距離になったらお互いに寂しさから不安になるだろうし、やっぱり近くにいる人と恋愛した方が良いだろうと思ったから。」(35歳/男性/IT業)
遠距離恋愛に耐えられそうもなく、別れることにしたようです。「やってみなきゃ分からない」という意見もあるでしょうが、自分だけの恋愛ではありません。相手のことも考えた上で、別れた方が良いと決断したのでしょう。
このような致し方ない事情で別れる場合、相手に未練が残ることも少なくありません。仕事に没頭したり趣味を作るなどして、気持ちを切り替える必要がありそうです。
相手に気持ちがないと気付いて別れることにした
「付き合って1年くらい経ったあたりから、彼氏の様子に変化があったんです。連絡もデートも少なくなって『あぁ、もう好きじゃないんだな』って気付き始めて…。私は彼のこと好きだったけど、惨めになるのも嫌だったので別れることにしました。」(27歳/女性/美容師)
自分は好きでも、相手の気持ちが冷めていることに気付いてしまったようです。付き合っていても意味ないと感じて、別れることにしたのでしょう。
ただ、別れる前に相手の気持ちを確認することは大切です。単に「忙しい」「慣れのせい」ということもあるため、別れると決める前に話し合いしてみると良いですね。
どんどんお互いに依存し合っちゃった
「私たちは、お互いにどんどん依存し合っちゃって。相手の行動もすべて把握してないと気が済まないし疑うことも多くなって、そのせいで喧嘩が増えた。お互いのために一度離れようってなって別れることになった。」(21歳/女性/接客業)
こちらのカップルは、いわゆる共依存と呼ばれる関係性になってしまったのでしょう。相手に依存しすぎて自分を見失い、そうした関係性に疲れてしまったようです。
好きな気持ちが強く相手を過度に求めてしまうと、結果的に依存してしまうことがあります。依存し合う関係は自分も相手も苦しめてしまうため、このような理由で別れるという選択は良いかもしれません。
喧嘩が大きくなってそのまま別れることになった
「些細なことで彼女と喧嘩になったのですが、話し合っているうちにどんどん喧嘩が大きくなってそのまま別れました。感情的になっていたから別れたけど、今は別れて後悔してます。」(29歳/男性/営業)
相手を好きなものの、感情的になって別れてしまったようです。一度別れるとなった以上、引き返せなくなってしまっているのでしょう。
でも、後悔しているなら素直に気持ちを伝えるべきです。相手と復縁できるかは別として、思いを伝えないままにしておくと未練がいつまでも残ってしまうことがあります。
親に猛反対されて別れることに…
「結婚を考えていた彼氏を親に紹介した時、猛反対されました。しばらくは2人で頑張って説得していたけど、途中で彼の心が折れてしまい…そのまま別れることになってしまいました。」(30歳/女性/事務)
お互いに好きで結婚を考えていたカップル。しかし、親の反対により別れることになったようです。
親の同意がないと結婚できないわけではありませんが、女性としては「喜んでもらいたい」「祝福してもらいたい」という理由から説得を続けていたのでしょう。でも、彼氏の心も折れてしまい願いは叶わなかったようです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!