打たれ強い人とは真逆?打たれ弱い人の特徴とは
ここでは、打たれ弱い人の特徴をご紹介します。
失敗を引きずってしまう
打たれ弱い人は思考が後ろ向きなため、失敗した時の気持ちの切り替えが下手です。
失敗を繰り返し思い出し「どうしてあんなことしてしまったのだろう」とか、「そもそもしなければよかった」といった具合に、失敗を引きずってしまいます。
打たれ弱い人は繊細な性格の人が少なくなく、失敗した自分をとがめる気持ちが強いのも特徴です。自分の失敗が周囲に迷惑をかける結果になってしまった場合は特に、なかなか立ち直れないでしょう。
他人のペースに合わせがち
打たれ弱い人は失敗を恐れる傾向が強く、人から何か不安になるようなことを言われると「そうなの?」と思ってしまいがちです。
その結果、もともと「こうしよう」と思っていた自分の考えが簡単に覆ってしまい、「違う方法をした方がいいのかもしれない」という思考になってしまいます。
すべては失敗したくないという気持ちが発端ですが、それゆえ他人のペースに合わせがちになり、周囲の意見に振り回されてしまうことが少なくありません。
思考がネガティブ
打たれ弱い人は、基本的に思考がネガティブです。また、何かにつけてあれこれ心配してしまう心配性な性格でもあります。
何をするにしても、まず最初に「自分にはできっこない」というネガティブな考え方から入るのが特徴です。自分にはできないと頭から決めてかかれば、不安になるのも無理はありません。
「○○したらどうしよう」「○○になればとても手に負えない」などと、始める前からネガティブ思考の「たられば」で物を考え、不安になっていってしまいます。
プライドが高く失敗するのが怖い
打たれ弱い人にはプライドが高い人が少なくなく、叱責されると自分を否定されたと受け止めます。その結果、深く傷ついてしまうため、失敗することを極度に恐れるのが特徴です。
また、プライドの高さゆえに「失敗してプライドを傷つけたくない」という気持ちがより強くなります。
新しいことにチャレンジして失敗するよりも、自らのプライドを守ることを優先し、取り組まずにスルーするのは、打たれ弱い人にはよくある行動です。
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