遠距離恋愛中のカップルに多い別れの前兆
遠距離恋愛中に「別れたい」と思ったら、どのような前兆が見えるようになるのかチェックしていきましょう。もし、前兆が見えるようなら心の準備をしておいた方が良いかもしれません。
連絡の頻度がガクッと減った
以前は頻繁に連絡を取っていたのに、急に連絡の頻度が減った場合は気持ちが冷めている可能性が高いです。別れの前は、「1日1回は連絡をしていたのに、連絡が来るのが週に3回程度になった」というように極端に連絡の頻度が減っていきます。
相手は連絡の頻度を減らすことで、別れの雰囲気を醸し出そうとしているのかもしれません。相手がすでに「別れたい」と思っているのであれば、連絡が減ったことに対して文句を言ったとしても改善することはないでしょう。
連絡の頻度が減ってきたら、「別れたいのだな」と感じ取り、遠距離恋愛中の相手を責めないことも大切です。そして、別れに対する心の準備をしておくのも必要でしょう。
次のデートの予定が曖昧になる
相手のことが好きなのであれば、会った時に「次のデートの予定はどうする?」と相談することがほとんど。次にまた合う日を決めておくと、遠距離恋愛に対するモチベーションを高められるのが理由です。
しかし、相手への気持ちが冷めていると、次のデートの予定が曖昧になっていきます。「次はいつ会う?」と聞いたとしても、「まだ予定が分からないから」とはぐらかすことが多くなるでしょう。はぐらかされているうちに、数ヶ月、半年と会えない期間が延びていきます。
相手はもう「別れたい」と思っているので、会えなかったとしても平気な場合が多いです。ずっと曖昧な状態を続けるのではなく、はっきり「別れたい」と言うことも大切でしょう。
遠距離で別れたいと思うと小さな嘘が多くなる
遠距離では相手の様子が見えないので、嘘をつくのは簡単です。しかし、遠距離恋愛中にきちんと相手との信頼関係を築きたいと思ったら、嘘をつくことはないでしょう。小さな嘘をつくようになったら、相手と真剣な関係を築きたいという気持ちが失われているサインです。
本当は飲み会に行ったのに「行っていない」と言ったり、仕事が入っていないのに「休日は仕事だから会えない」といったように、小さな嘘の積み重ねが多くなります。上手に嘘をついたとしても、嘘が重なっていくと徐々にバレるようになるはず。
もし、相手の嘘に気付いたら、誠実な関係は望めないと考えた方が良いでしょう。別れたいという気持ちが嘘に表れています。
会いにいくのを面倒くさがるのは別れたいサイン
次に会う約束を決めたとしても、明らかに面倒くさそうな様子を見せたら「別れたい」と思っているサインです。相手に会うために時間を使うよりも、他のことに時間を費やしたいと考えているのではないでしょうか。
本当に相手のことが好きなのであれば、どんなに時間がかかったとしても厭わないのが普通です。それができなくなったのなら、もうすぐ別れが訪れる兆候と見られても仕方がありません。
また、会った時に「ここまで来るのが面倒だった」と相手に愚痴を言うのも別れたいサインです。相手のために移動することに対して、価値を感じていないと言えるでしょう。面倒なものを無理強いするよりは、キッパリ別れた方が良いと考えられます。
別れたい時は会っても嬉しそうなそぶりを見せない
せっかく久しぶりに会えたのに、嬉しそうな様子を見せない時は「別れたい」と思っている可能性が高いです。本当に好きな人なら、会えた時に笑顔になったり、ウキウキとした様子を見せるもの。そういったそぶりがない場合は、気持ちが冷めていると考えられます。
会っている最中に言葉が少なかったり、ため息をつかれたりしたら、相手は一緒にいることを楽しいと思っていません。そんな相手と行動を共にしても、楽しくないはず。
明らかに嫌そうなそぶりを見せているなら、早めに解散して別れを検討してみてはどうでしょうか。相手にその気がないのに関係を続けるよりは、早めに別れを切り出した方がお互いに楽な気分になれます。
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