堅物な人と恋人になるデメリット
面白味がない
堅物な人は、「こうあるべき」という自分なりの路線を決めているので、そこから外れることはありません。会話に関しても紋切り型であることが多く、「話していてもつまらないな」と思うことがよくあります。
恋人との会話を楽しみたいと感じている人にとっては、堅物な人は面白味がなく、飽きてしまうことが多いでしょう。「一緒にいても楽しくないから」という理由で別れを選択するパターンも考えられます。
そのため、恋人に面白さを求めている人に堅物な人はおすすめできません。柔軟な発想ができる人を恋人に選んだ方が、刺激的な時間を過ごせるようになるはずです。
こちらの意見を聞かない
自分の意見に固執しやすいのは、堅物な人ならではの特徴です。堅物な人に意見を言おうとしても、自分の意見を第一に考えているので受け入れてもらえません。そのため、堅物な人と対等な関係を築くことは難しくなります。
意見を聞いてくれないと堅物な恋人に従うだけになってしまうため、いつの間にか恋人関係というよりは主従関係のようになってしまうこともあるでしょう。堅物な人の意見を聞くだけの状態になり、不満を抱くことも多くなります。
付き合いを続けるうちに、「どうして意見を聞いてくれないの!」と爆発してしまう場合もあるはず。意見を言うのを我慢しなければならないことは、大きなデメリットと言えます。
デートがワンパターン
既定路線を好む堅物な人は、デートプランも同じようなものになりやすいです。一度「これが良い」と思ったら、それを変えようとしないのが堅物な人です。毎回同じような場所に行き、同じようなルートを巡って解散ということが多くなります。
「いつもとは違うことがしたい!」と思っていろいろなデートプランを提案したとしても、「どうして?いつもと同じで良いじゃん」と言われてしまうこともあります。そして、結局は似たようなデートプランの繰り返しになるのです。
堅物な人は同じことの繰り返しが好きだということを受け入れなければ、付き合い続けるのは難しいでしょう。いろいろなデートを楽しみたい人は、他の人を選んだ方が良さそうです。
ケンカをすると面倒
堅物な人は、自分の意見が正しいと思い込んでいることが多いため、意見がぶつかって喧嘩をすると面倒が起きやすいです。自分の意見から一歩も引こうとせず、いつまでも妥協点を見つけることができません。こちらが譲歩しない限りは、ケンカしたままになります。
本来であればお互いに妥協点を探るべきところですが、堅物な人はそういったことができないのが問題です。最終的には、堅物な恋人の意見に全面的に賛成せざるをえなくなることもあるでしょう。
「ケンカをするほど仲が良くなる」と言いますが、堅物な人に関してはそうなりません。ケンカをするたびに堅物な人に幻滅することが多くなります。
ご機嫌取りが大変
いったん機嫌を損ねると、いつまでも不機嫌になることが堅物な人にはよくあります。良好な関係を続けるために堅物な人の機嫌を取らなくてはならなくなり、気苦労が多くなるでしょう。
何か言った後に「機嫌を損ねたかな」とビクビクしなくてはならないこともあります。次第にご機嫌取りにストレスが溜まるようになり、「もう一緒にいても楽しくない…」と思ってしまうこともあるかもしれません。
恋人と良い関係を築くためには、お互いに気遣い合うことも大切です。堅物な人は自分のことを最優先に考える傾向があるため、堅物な恋人に気遣いを求めても無駄であることが多いでしょう。
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