堅物な人の特徴≪後編≫
的外れな事を言う
周囲の雰囲気を読み取るのは、堅物な人が苦手とすることです。自分の考えや意見に固執しているので、他の人の気持ちを理解しようとしないのが原因と言えます。そのため、場の空気を読まず的外れな事を言ってしまう場合があるでしょう。
みんなで一致していた意見をひっくり返すような事を言うなど、周りが「今、そんな事を言うの?」と驚くような事を言う可能性が考えられます。そのため、堅物な人は「空気が読めない人」と思われることも多いです。
また、いつもは真面目で堅いイメージがあるのに、急にギャグを言って周りを驚かせることもあります。普段は寡黙でも、意外な場面で突拍子もない発言があると考えたおいた方が良いでしょう。
受け身である
積極的に行動するのが苦手な堅物な人は、受け身であることがほとんどです。自ら動くのではなく、相手からやってくるのを待っているスタイルを崩しません。そのため、物事の進展が遅くなる場合があります。
もし好きな人がいたとしても、堅物な人は自分でアプローチをするのが苦手です。見た目は強そうに見えても、心の奥底では「嫌われたらどうしよう」という不安を抱くことが多いのが原因と言えます。
また、誰かと喧嘩した場合も、堅物な人は自分から謝りません。相手が譲歩するのを待ち、受け身のスタイルは崩さないことが多いです。そのため、相手が譲歩しなければ喧嘩した状態が長く続いてしまいます。
伝統を重んじる
堅物な人は古くからの伝統を重んじ、価値観を変えないことが多いです。新しいものよりも古いものの方が優れていると思っているため、伝統を傷つけるようなことに対しては敏感に反応します。伝統を打ち破るような存在が現れたら、避けるようになるでしょう。
もちろん、伝統を重んじることは悪いことではありません。しかし、伝統を重んじるばかりに新しい価値観を取り入れられないのは機会の損失につながります。
どんなに良い伝統でも時代遅れになっては意味がないため、徐々に新しい事を取り入れていくのも大切と言えるでしょう。堅物な人はそういった事を考えられないので、伝統にしがみついたまま時代遅れになってしまうことがあります。
一つのことに集中する
一つの物事に集中し始めたら終わるまで集中し続けるのは、堅物な人の特徴です。邪魔するようなものが現れたとしても、堅物な人の集中力が途切れることはほとんどありません。「そんなに集中できるんだ」と周囲が驚くような力を発揮します。
そのため、堅物な人は職人気質であるとも言えるでしょう。一つの物事を突き詰めることができるので、誰も手が届かないような境地に到達できる場合があります。堅物である事を上手くいかしていけば、社会的な地位を得ることもできるはずです。
しかし、一つのことに集中できる一方で、複数のことを同時にやるのは苦手です。並行して作業をしなければならない場面では、実力を発揮できない可能性があります。
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