「2回目のデート」に関する専門家の意見やアドバイス
2回目のデートを避けるには?
1回目のデートで何かしっくりこなかったり、嫌な面が見えたりすると、「2回目のデートはないな」と感じてしまうもの。『モテれ。エロ可愛い女の知恵袋』(春乃れぃ)には、以下のような記述があります。
「(前略)デートに誘われたら1回目だけは、絶対に行け!と書きました。それ以降はどうすればいいのか。
『どうするか?』『どうすれば?』よりも、具体的に『あたしがどうしてるか?』を書く方がリアルやん?と思ったので、参考にならないかもしれないが、参考にしてください(?)。
まず、1回目のデートでの”彼との空気”について思い返してみてください。
この空気というのは、
・ちょっとした違和感だったり
・どこか落ち着かない感じであったり
・会話のテンポがズレているような気がしたり
まあ、とにかく『なんか、しっくりけーへんねんなあ』って意味。
初回のデートで発生する”緊張や、その”を差っぴいても、『人間としてのテンポ』みたいな言葉にしにくい点が違うな……と思った場合、あたしは、その彼と2度目のデートをしなかったことが多いです。
言葉にしやすいどこかが合わない場合。
たとえば、口臭や体臭がキツいとか、口角に泡ふきながら話すのがキモいとか、関西のお笑い芸人に詳しくないのが信じられへんとかならば、良くも悪くも自分を納得させやすい。
だからあたしは、こういうこと以外の『空気が合う、合わない』を大切にしています。なので、空気が合わなかった人にはわかりやすい対応をする。
デート終わりの『ありがとうメール』、食事のお礼などは当然、文章にして盛り込むけれど、『また誘ってください』みたいな社交辞令は一切入れない。
だって、相手がかわいそうやんか?社交辞令を真に受け取って、再び誘ってみたら断られた……じゃあまりにも、なあ?
大人のマナーで社交辞令が大切ってのは、頭ではわかるけど、社交辞令を社交辞令として受け取れないまじめな人もいるわけやし、ムダにそういう人たちを伸ばし伸ばしで傷つけるのはどうやろ、って思うからさ。」
このように、1回目で相性がいいと思えなかった場合は、2回目のデートに誘われることを回避する意味でも、お礼メールなどは送らないほうがいいでしょう。
「2回目のデート」に誘ってくれない男性の心理
一度デートして楽しかった相手なら、次のお誘いも期待してしまうもの。しかし、草食系男子の場合、積極的に動いてくれる可能性は低いかもしれません。『甘える技術 彼があなたを手放せなくなる魔法』(高野麗子)には、以下のような記述があります。
「好きになった相手が、いわゆる草食系男子だったら。つまり、あまり恋愛にガツガツせず、女性に対して素っ気ない態度をとったり、自分からなかなか動いてくれなかったりする男子だったら……。
この場合はとにかく、すべての行動を『わかりやすく』行うことが重要です。何かをお願いして叶えてもらったときには、小さなことでも、『ホントに○○くんって頼りになる!』『○○くんに助けてもらって、本当に嬉しかった!』と、しっかり言葉に出して伝えること。他にも、『会えて嬉しい』『一緒にいると楽しい』と、好意があることをわかりやすく表現するのです。
草食系男子は、とても繊細です。失敗して傷ついたり、安定した日常を崩したりしたくないので、『絶対にうまくいく』と確信が持てない勝負には出ないんですね。不安が強いので、自分からメールを送ったり、好意を示したりすることが苦手なんです。
ですから、あなたが確実に彼に好意を抱いていること、彼と一緒にいると嬉しいんだということを、しっかり感じてもらい、彼が安心してあなたに対して行動ができるようにしてあげましょう。」
草食系男子の場合、フラれるのが怖くて、2回目のデートはおろか、SNSでのやり取りですら躊躇しているのかもしれません。二人の距離を縮めたいのであれば、あなたの方から積極的に、わかりやすくアプローチしてあげる必要があるでしょう。
<参考文献>
『モテれ。エロ可愛い女の知恵袋』(春乃れぃ)
『甘える技術 彼があなたを手放せなくなる魔法』(高野麗子)
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!