職場で好き避けする男性への適切な対応は？嫌い避けとの違いも！

そもそもなぜ、職場の男性は好き避けしてしまうのでしょうか？相手の事を好きになってしまったのであれば、堂々とアプローチしてくれば良いのにと思う人も少なくないでしょう。しかしそこには、人を好きになってしまったが故の葛藤などがあるのです。

では、職場で好き避けしてしまう男性の心理について詳しく見ていきましょう。

自分に自信が持てない

自分に自信が持てないため、職場の気になる女性に対して好き避けをしてしまうという男性は多いです。自信が無いので、アプローチしても失敗してしまう事ばかり考えてしまいます。

しかし、好きになってしまった気持ちは抑えられないのです。そして、心の中で葛藤している姿が、そのまま好きな人に対する態度として表れてしまいます。

また、職場での自分の立場が、相手にアプローチできる程高くはないと思い込んでいる場合も同様です。自身の立場に自信が持てないので、好き避けするようになってしまうでしょう。

上司など周りの目が気になる

職場で誰を好きになろうと、その人の自由です。しかし、男性は周囲の目を気にしがちなので、同僚や上司に好きな人がバレてしまうのを嫌がる傾向にあります。よって、好きな人を悟られたくないという一心で、好き避けに及んでしまう事もあるのです。

男性としては、好きな人を知られると話題にされたり、からかわれたりすると思い込んでいるのでしょう。また、上司の中には職場での恋愛は遠慮してもらいたいと伝えている場合もあります。その場合も、好意を知られないように好き避けしてしまうでしょう。

職場に感情を持ち込みたくない

とてもストイックで仕事を第一に考えている人の場合、職場では徹底してプロフェッショナルでいようとします。嬉しいや悲しいといった感情は徹底的に排除して、仕事に集中したいのです。

もちろんこの中には恋愛感情も含まれており、職場は仕事をする場所なので色恋沙汰などもってのほかと考えています。しかし、誰かを好きになるという気持ちは抑えがたいもの。そのような人でも、職場で気になる女性に出会う可能性はゼロではありません。

そして、好きな女性と出会ってしまったら、自分の信念と照らし合わせて葛藤がはじまります。そして、自分の信念を優先させた場合、ほぼ間違いなく好き避けしてしまう事になるでしょう。

恋愛経験が少ない

職場で好き避けする男性は、そもそも恋愛経験が少ない事が多いです。好きな女性に対して、どのようにアプローチしてよいか分からないので、避けるようになってしまいます。

意識し過ぎてしまって自然な態度で接せられず、変に思われてしまう事を恐れているのです。このタイプの好き避けをする人は、例えこちらからチャンスを作ってもなかなかアタックしてきません。ですので、両想いになるのが少し難しいタイプと言えるでしょう。