ネットの出会いから結婚するデメリット
結婚を目的としていない人もいる
ネットでの出会いを怖がる人が多いのは、結婚を目的としていない人も大勢いるということを知っているからです。
ネットだと気軽に出会えるため、遊び目的の人も大勢います。あまりお金をかけず、適当な異性を見つけて遊ぼうと考えている人が必ず紛れ込んでいるのです。
真面目な出会いを求め、結婚したいと思っている人にとっては、これは大きなデメリットだといえるでしょう。
プロフの詐欺を見破りにくい
プロフィールで嘘をついている人がいたとしても、それが嘘か本当かを見破りにくいというのも、大きなデメリットです。
結婚を目的にネットで出会いを探す場合、相手のプロフィールを確認しますよね。自分の理想の条件を満たしたプロフィールを見つけることがあるかもしれませんが、それが本当の内容なのかどうかはわかりません。見極めるのは困難でしょう。
また、プロフィール写真が別人のものであるという可能性もあります。いわゆる「拾い画」というものです。まったくの別人の写真を使っていたとしても、実際に会うまでは確かめようがないので、注意しなければなりません。
顔写真のアプリ加工のせいでもはや別人
結婚相手を探す時に、顔写真を重視する人も多いでしょう。しかし今は写真加工アプリを使うのが当たり前の時代。その写真が本人の写真だったとしても、別人レベルまで加工されてしまっている可能性があるのです。
別人の写真を使っているというわけではないので、そこまで悪質とはいえません。しかし、肌を綺麗にし、目を大きくし、輪郭をスッキリさせるなどの加工を施すと、本人の面影がなくなってしまうことも多々あります。
そのため、いざ実際に会ってみようとなった時に、プロフィール写真と全く違う顔の人が現れるという事態になってしまうのです。
馴れ初めを周囲に言いにくい
ネットでの出会いや結婚が普及しつつあるとはいえ、まだ偏見があるのも事実です。ネットがきっかけで出会い結婚したという経緯を、周囲に言いにくいのはデメリットと言えるでしょう。
たとえば結婚式の時、大抵馴れ初めを言いますが、ネットで出会ったと堂々と言える人はまだそこまで多くないでしょう。どうしても親戚や友人の視線が気になり、正直なことは言えないのではないでしょうか。
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