彼氏の両親との食事|会話の注意点
そのため、次のような注意点についてよく理解しておくことが大切です。失敗が少なくなるよう、会話面でも気を遣いましょう。
事前に両親の情報を聞いておく
失言や失態というものを避けるためにも、事前に彼氏の両親については情報を集めておきましょう。彼氏に直接「どういった両親なのか」「好き嫌いは?」「趣味はあるのか」などを聞いておくことをおすすめします。
彼氏の両親の情報が多ければ多いほど、食事の最中に話が詰まる恐れがありません。何も知らないままでは、話も続かなくなるでしょう。自分から話題を振るためにも、できるだけ多くの情報を集めておくべきです。
また、彼の兄弟姉妹と仲が良いなら、彼以外からも情報を集めておきます。兄弟姉妹で親に対する印象も異なるからこそ、多方面から情報収集しておいた方が安心ですよ。
基本は聞き役に回る
女性の中には、話すことが大好きという人は多いでしょう。また、彼氏の両親とあったらこんな話をしてみたいと思っている人もいますよね。しかし、彼氏の両親との食事では、基本的に聞き役に回るべきです。
ここで自分の話したいことばかりアピールすると、自己主張が激しいと思われます。人の話を聞かない、落ち着きがないといった悪い印象を持たれる可能性もあるため、できるだけ聞き役に徹しましょう。
ただし、ずっと聞き役に回っていると、今度は「自主性がない」と思われる可能性も。そのため、彼氏の両親が話していない時には自分から話しを振ることも大切です。
否定的な発言はしない
自分の印象を悪くしないためにも、彼氏の両親との食事中は絶対に否定的な発言はしないようにしましょう。例えば、「間違ってます」「あり得ません」といった言葉は、棘があって嫌に聞こえます。
やんわりとした口調でも、はっきりと拒絶や否定を示す言葉は使わない方が良いです。どうしても答えられない、事実と違う場合には「そうかもしれませんが○○です」「私はこうした考えを持っています」など、違う表現に変えてみましょう。
彼氏の両親との食事は、自分にとって痛い言葉が飛んでくる場合もあります。しかし、だからといってムキになって反論すれば、自分の立場を危うくしてしまうでしょう。
両親との食事中は彼氏を立ててあげる
彼氏の両親との食事中は、なるべく彼氏を立ててあげるようにしましょう。自分の子供が褒められたり頼りにされたりしていると分かると、両親はとても嬉しくなります。また、自分の子供をよく見ているとして、快く感じてくれるでしょう。
逆に、「彼氏はこんなところがダメ」「私がついていなきゃ…」といった彼氏下げは絶対にしてはいけません。こうした発言をされると、彼氏の両親は子供をバカにされたように感じるでしょう。失礼な女性だとして、お付き合いや結婚を認めない恐れもあります。
例え彼氏の両親が「こんな子だから大変でしょう」などの言葉を発したとしても、それに乗ってはいけません。必ず「いえ、とても○○です」と、彼氏を立ててあげましょう。
会話が続くよう配慮する
聞き役に徹するといっても、時には彼氏の両親から意見を求められることもあります。また、思わぬタイミングで会話が途切れることもあるでしょう。そうした沈黙が続く場面では、気を利かして会話が続くよう配慮することも大切ですよ。
逆に、皆が黙ったからと沈黙を続けていては、気が利かないと思われる可能性があります。自分から全く話を振らない姿は、歩み寄りをしないとも思われるでしょう。そのため、場が静かになったら何か話題を振るように心がけます。
ただし、変に話題を変えると空気が読めないと言われる恐れも。いくら話題を提供するためといっても、関係ない話はなるべく避けましょう。
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