彼氏に不信感が募ったままだとどうなる?
ただ、不信感が募ったままだと問題が生じることがあります。どのような問題が起きるのかを知ると、付き合い続けることのデメリットを把握できるでしょう。
疑心暗鬼になってお互い疲れる
不信感が募ると、相手を疑うようになります。すると、なんでもないことを怖いと思うようになったり疑わしくなり、事実ではないことにまで惑わされるようになるでしょう。
仮に「彼氏が浮気しているかも」という不信感を持っている場合です。その不信感から、彼氏がただ出掛けるだけでも「浮気相手に会いに行くんだ」と思ったり、連絡が取れなければ「都合が悪いから無視してる」と思うでしょう。
このようになれば、疑心暗鬼になっている自分に疲れるはずです。そして彼氏も「なんでそうなるの?」「もう相手できない」と感じ、お互いに疲れてしまいます。
つまり、不信感によりお互いの関係がどんどんとギクシャクしていくのです。また、素直に「好き」「信用したい」と思えなくなってしまう可能性もあります。
ストレスが溜まって人生を楽しめなくなる
ストレスが溜まり、人生自体楽しめなくなる可能性もあります。つまり、不信感が「彼氏」に留まらず人生すべてに影響を及ぼすことがあるのです。
仮に不信感を持った彼氏と長く付き合い続けていけば、きっとあなたは疑うことが当たり前になるでしょう。すると友達や家族、職場の同僚まですべて疑うようになり、純粋に一緒にいる時間や会話を楽しむことができなくなります。
そうした日々が毎日続けば、笑顔になることも減るでしょう。「楽しい」「面白い」「嬉しい」といったプラスの感情が持てなくなり、人生そのものを楽しめなくなります。
彼氏に冷められてしまう
彼氏の言動により不信感を持ったとしても、あまりにも長い期間疑ったり警戒心を持っていれば、いずれ彼氏に冷められてしまうでしょう。不信感を持ちながらも好きな気持ちが強く付き合い続けてきたあなたにとっては、一番避けたい結末ではないでしょうか。
浮気をしたり嘘をついたりと、不信感を持たせた原因は彼氏にあるかもしれません。ですが、それに対し彼氏が「ごめん」「もうしない」と約束したのであれば、その言葉を信じることも大切です。
いつまでも「信用してくれない」「疑われてばかり」では、彼氏も疲れ限界が来てしまいます。そうなる前に不信感を払拭する、あるいは信じようと努力することが必要になるでしょう。
ただの執着心で付き合い続けてしまうことも
あることがきっかけで不信感を持ったあなた。彼氏に対し「こうなったのはあなたのせい」「信用を取り戻す行動をして」と思うでしょう。そしてその思いが執着心に変わり、好きでもないのに彼氏と付き合い続けてしまう人もいるのです。
彼氏に責任を取ってもらおうとして過度に彼氏を求めるようになると、彼氏への依存度が高まります。元々は「不信感を払拭してもらうため」だったかもしれませんが、次第に彼氏に執着するようになるでしょう。
しかしそれは、決して「好き」という気持ちではありません。ただ単に彼氏に安心させてもらうことが目的であり、好きで一緒にいたい訳ではない関係になってしまいます。
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