何もかもが嫌になる原因は?《前編》
ここからは、何もかもが嫌になる原因の中でも、特に多いものをご紹介します。
ストレスが溜まっている
人生にはさまざまな出来事が起こりますが、その中には嫌な気分になるものも少なくありません。嫌な気分になると、人はどうしてもストレスを感じてしまいます。
何もかもが嫌になる原因は、このストレスがどんどん溜まっていった場合です。適度にストレスを発散し解消できていればよいのですが、解消できないと次から次へと溜まっていってしまいます。
その結果、ストレスが原因でイライラしたり悲しくなったりと、精神的にも不安定になるでしょう。このように、ストレスが溜まっている場合、「もう何もかもが嫌になった…」と感じることがよくあります。
恋人と別れた・うまくいっていない
恋人と別れたり、関係がギクシャクしてうまくいっていないときも、何もかもが嫌になる原因の一つです。
嫌いになって別れたのならともかく、恋人から別れを告げられたらショックは大きいでしょう。また、恋人のことが好きなのにどうもうまくいかないと、落ち込んだり悩んだりと心も沈みがちです。
こうした恋愛が原因で何もかもが嫌になるという経験は、男女共に多いのではないでしょうか。相手のことが好きであればあるほど、別れたり関係がうまくいかないときは「何もかもが嫌だ…」と感じやすくなります。
周囲からのマウンティング
周囲からのマウンティングも、何もかもが嫌になる原因の一つです。
マウンティングの本来の意味は、動物が相手に対して自らの優位性を示すために相手の上に乗りかかる行為のことを言います。
最近ではこうした動物の行動を人間関係に当てはめ、「自分の方が格が上だ」と一方的に主張し、アピールする行為を指して「マウンティング」と呼ぶようになりました。
何の根拠もないのに一方的に「自分の方が上だ」と主張され、何かにつけて上から目線でアピールしてこられたら、不愉快になるのも無理はありません。
こうしたマウンティングを周囲から頻繁に行われると、「何で自分ばっかり…」という気になり、何もかもが嫌になってしまいます。
仕事のミス
人間、誰しもミスをするものですが、気にしがちな性分の人はちょっとしたミスでも気にしすぎてしまい、引きずってしまうことがしばしあります。
そのため、ちょっとしたミスにも落ち込んでしまう性分の人が、上司から叱責されるほどのミスをしてしまうと「自分の人生はもう終わった」とまで考えてしまうことも珍しくありません。
仕事のミスは周囲の人に迷惑をかけることが多いので、「申し訳ない」という心理が生まれます。そうするといたたまれない気持ちになり、「もう何もかもが嫌。生きていくのさえ嫌だ」と案じることに繋がってしまうのです。
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