辛い片思い!脈なし恋を諦める時のNG言動
そうならないためにも、辛い片思いを諦める上ではNG言動を知っておくことも大切でしょう。脈なしの恋を諦める上で取らない方が良い言動を、早速解説していきます。
自分のせいだと思う
恋愛成就できなかったのは「自分のせいだ」と思い込むのはNGです。たしかに、自分の努力不足で片思いの相手を振り向かせられなかった可能性はあります。しかし、本当にそうなのかそうではないのか、それを知る術はありません。
そもそも恋愛というのは、どんなに頑張ったとしても成就しないことは多いもの。人と人には相性がありますし、なによりたくさん人がいる中で両思いになれる確率というものは決して高いものではないからです。
「頑張りが足りなかったのかもしれない、自分のせいだ」と、責めてしまうことはあるでしょうが、どう転ぶかもわからない恋愛なので、実らなかったことをすべて自分のせいだと責め続けないように気をつけてくださいね。
時間の無駄だったと思う
辛い片思いを続けた挙げ句、好きな人は脈なしだった。そういった現実はなかなか受け入れがたいものです。特にプライドが高い人やそこそこ自信がある人ならば「時間の無駄でしかなかった」なんて恋したことを後悔してしまうこともあるでしょう。
しかし、辛い片思いからも学べることはあるはずです。たとえ脈なしという結果で終わったとしても、冷静に自分の行動などを振り返った結果「あそこではこうすればよかったのかも」と振り替えれること、気付かされることはあるでしょう。
どんな経験も自分にとってプラスにならないことはありません。辛い脈なし片思いはなかなか素直には受け入れがたいものですが、決して時間の無駄というわけはなく、次に迎える幸せな恋愛に必要な過程だったとプラスに捉えていくことが大切です。
男性に恋人が出来た時に恨む
片思いの相手の男性に自分以外の恋人が出来てしまったら、男性、または恋人を恨んでしまうこともあるでしょう。なぜ自分じゃダメだったのかと思ったり、自分のほうが好きなのにと恋人を恨んだりすることは、少なからず誰もが経験したことがあるはずです。
しかし、そういった恨みを募らせ続けることはその恋に囚われ続けることを意味します。いくら片思いの気持ちが落ち着いたとしても、恨みという気持ちで相手を思い続けることになるため、いつまで経っても前を向くことはできません。
多少恨んでしまうのは仕方がないことでしょう。しかし、「私にはもっといい人がいるはずだ」と前を向き、恨みによって相手に囚われすぎないように気をつけてください。
辛い片思いだったことを何かと周りのせいにする
辛い片思い、脈なしの恋。その結果は、もしかしたら周りが原因だと考えてしまうこともあるでしょう。実際、周りが空気を読んでくれなかったり、邪魔をしてきたり、茶化してきたりすれば、恋のチャンスが失われてしまうことはあります。
しかし、恋が上手くいかない理由は決してそれだけではありません。自分のアピール不足の可能性もありますし、ただ単純に片思いの相手と自分との相性が良くなかったとも考えられます。そしてこれらのことは、何が正解なのか答えを知ることはできないものです。
つまり、正解がわからないのに「周りのせいで恋が実らなかった!」と思い込むのはNGだと言えます。心の中で小さく思っておくくらいは良いでしょうが、周りに当たり散らしたり愚痴うを言ったりしてしまえば、周りから面倒だと思われ、距離を置かれる原因になるでしょう。
繰り返し辛い片思いについての思いを語る
辛い脈なしの片思いを諦めるために、友人や家族に話すのは効果的であると先ほど解説をしました。これは自分の中に気持ちを燻ぶらせているよりかは、自分の身体の外に出したほうが楽になりやすく、共感や肯定されることでけじめもつけやすくなるからです。
しかし、何度も繰り返し片思いについて語り続けるのはNG。何度も言葉にしてしまえば、辛い脈なし片思いを忘れることはできません。暗示のように自分の中に辛い恋愛の記憶が刻まれ続けることでしょう。
また、何度も辛い脈なしの片思いについて語られる友人や家族の立場からしても、最初こそは可哀想と思うものの、次第に面倒くさい、女々しいなどの気持ちが芽生えやすくなります。結果的に友人や家族との関係にヒビが入りかねないため、語り過ぎには気をつけましょう。
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