真逆?感情の起伏が少ない人の特徴
喜怒哀楽を常に制御している
感情の起伏が少ないということは、喜怒哀楽をコントロールしているということです。悲しいことや楽しいことがあったとしても、感情の起伏が少ない人は滅多に顔に出しません。
そのため、「何を感じているのかな?」と周囲から不思議がられることがあります。喜怒哀楽を制御するのは大切なことですが、あまりにも顔に出さないと「冷たい人だ」と思われることがあるかもしれません。
一方で、感情の起伏が激しい人は喜怒哀楽を制御できないと言えます。少しのことでも感情を露わにするので、ある意味ではわかりやすい人と言えるでしょう。
考え方がドライ
何事に対してもドライに捉えることが多いのも、感情の起伏が少ない人の特徴です。身近な人に悲しいことが起きたとしても、「あ、そうなんだ」と簡単にスルーしてしまうことがあります。
「もうちょっと親身になって相手のことを考えても良いのでは」と周りに思われることがありますが、感情の起伏が少ない人にとっては自然なことです。「深く考えても仕方がない」と思い、相手に対する感情を見せようとしません。
感情の起伏が激しい人の場合は、物事を極端な方向に考えることが多いので、身近な人に何か起きた時も大げさに反応します。当人が引くほど反応してしまうので、迷惑がられる場合もあるでしょう。
感情の起伏が少ない人は自分や周囲を客観視できる
感情の起伏が少ない人は、一歩引いた立場から物事を見ることができます。「今はこういう状態になっている」ということを理解し、どのように対処すれば良いのか冷静に考えることが多いでしょう。
自分のことを客観的に見られるので、「この場面で感情を露わにするのは恥ずかしい」と思い、感情を見せないこともあります。泣いたり、怒ったりしている自分の姿を客観視した時に恥ずかしさの方が勝るのです。
反対に、感情の起伏が激しい人は客観視ができないので、感情を露わにした時に自分がどんな姿になるのか想像ができません。また、周囲がどう思うのかも考えていないので、迷惑をかけてしまうことがあります。
感情の起伏が少ないと柔軟な対応ができる
自分で感情を制御できる人は、何かトラブルが起きたとしてもパニックになりにくいです。どのような対処をすれば良いのか冷静に考え、柔軟な対応ができます。「これでなくてはダメ」といったように既存の考え方に固執せず、その場に合わせて動けると考えられるでしょう。
そのため、いざという時に感情の起伏が少ない人がいると頼りになります。「この人がいれば、何が起きても大丈夫」という安心感を抱かせてくれるはずです。
一方で、感情の起伏が激しいと、トラブルが起きた時に冷静に対処できません。パニックに陥り、柔軟に対応できない可能性が高いです。
1人でいることが多い
物事に対する考えがドライで感情の起伏が少ないと、他の人といるのが億劫になることがあります。周りに合わせて喜んだり、怒ったり、といったことに対して煩わしさを感じてしまうのでしょう。
そのため、感情の起伏が少ない人は1人でいることが多いです。1人で落ち着いた時間を過ごすのが自分に最も適した方法だとわかっていると考えられます。1人でいることを孤独と思わず、心地良いと思えるのが感情の起伏が少ない人の特徴です。
感情の起伏が激しい人は承認欲求が強い場合が多いため、1人でいるのは苦手。みんなに自分の存在を受け入れてもらうために、積極的に人の集まる場所へ行きます。
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