感情の起伏が激しい人に振り回されたエピソード
感情の起伏が激しい人によって、大変な思いをしている人はたくさんいるようです。共感する部分があるか、ぜひチェックしてみてくださいね。
会話中にいきなり泣き出してびっくり!
「友人と普通に会話をしていたら、急に泣き出してびっくりしました。なぜかと聞いてみたら、彼氏にきついことを言われたのを思い出して泣いてしまったのだそう。全然違うことを話していたのに泣き出すなんて、感情の起伏が激しいと思いました」(25歳/女性/経理)
感情の起伏が激しい人は、全く関係ない場面で自分の感情を露わにすることがあります。なぜなら、自分の感情を最優先に考えているからです。
相手がどう感じるのかは考えず、悲しいと思ったら泣く、不快に思ったら怒る、というのが感情の起伏が激しい人と言えます。そのため、普通に会話をしていても相手の感情の起伏に振り回されてしまうことがあるでしょう。
言うことがコロコロ変わって付いていけない…
「同僚の中に、言うことがたびたび変わる人がいます。その時の気分によって言うことを変えるので、全くついていけません。同僚の言うことは、話半分に聞いています」(28歳/男性/営業職)
感情の起伏は、その人の考え方や発言にも影響を及ぼします。楽しい気分の時はポジティブな発言をしていたのに、急に気分が落ち込んでネガティブな発言に変わってしまうことは、感情の起伏が激しい人にはよくあることです。
自分の感情によって言うことが変わるので、周りの信頼を失ってしまいます。気づいた時には、発言をまともに聞いてくれる人がいなくなってしまうかもしれません。
機嫌が良いと思ったらいきなり怒られた
「その日、会社の上司は朝からとてもご機嫌でした。しかし、午後になってから嫌なことがあったようで…。急に呼び出されて、何でもないようなことで怒られました。八つ当たりされたようで、ムカムカします」(26歳/女性/金融)
機嫌が良くなったり、悪くなったり、といったようにコロコロと気分が変わるのも、感情の起伏が激しい人の厄介なところです。気分によって人への接し方も変わるので、「今までと全然違うじゃないか」と驚いてしまうこともあるでしょう。
また、自分の感情を優先するため、気分が悪くなると八つ当たりすることもあります。被害を受けないように、感情の起伏が激しい人の接し方には注意が必要です。
何時間も相談に乗ったのに、すぐにケロっとしていた
「何時間も友人の相談に乗った時、本当に深刻そうだったので別れた後も『大丈夫かな』とずっと心配していたんです。その後もしばらく音沙汰がなく、こちらから連絡をとったら『ああ、もう大丈夫!』とケロっとしていました…」(30歳/男性/システムエンジニア)
感情の起伏が激しい人は、極端な思考に陥りがちです。落ち込むときはとことん落ち込みますが、回復するのも早いのが特徴。せっかく相談に乗り、心配をしていたのに「そのことはもう大丈夫」と軽い調子で言われると「心配した時間を返せ!」と言いたくなりますよね。
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