目立ちたくない人の心理・特徴|後編
根も葉もないウワサをされたくないという心理
目立つ人は他人に面白おかしく根も葉もないウワサをされたり、どんなことを言っていた・していたなどを細かくネタにされてしまう可能性があります。ネタにされ周囲を笑わせたいと思っているなら問題はないですが、事実ではないことをウワサされるのは辛いですよね。
また、自分が知らないところで自分に関する話をされているのが嫌という人もいます。知らないところでウワサが独り歩きしたり、あまり良くない話をされるのでは…という理由・心理から、目立ちたくない人も多いのです。
自分がしたいことを優先したいという心理
「趣味に没頭したい」「仕事に集中したい」など、さまざまな理由で自分が今したいことを優先したい人は、なるべく目立ちたくないと思っている場合があります。もし目立ってしまうと集中したいのに話しかけられたり、別の仕事もお願いされるなどの可能性があるからです。
目立ちたくないのには「自分がするべきことを黙々と進めたい」という心理もあると言えます。
周りに合わせて馴染みたいという心理
周りが騒がしい人ばかりなら目立つ言動をしていても違和感なく馴染むのですが、控えめな人が多い場所で目立つことをすると浮いてしまいやすいです。しかも、控えめな人は目立つ人が苦手という人も案外多いので、避けられる可能性があります。
ですから、目立ちたくない心理の人は周りに合わせて控えめな言動を心がけ、周囲から浮かないようにしているのです。また、言動はもちろん服装・化粧・ヘアスタイルも控えめにし、目立ちにくいファッションをしている人も存在します。
目立つのはもういっぱいいっぱいという心理
今は目立ちたくないという心理の人でも、若いころは目立ちたがりで注目を浴びていた人もいます。昔は多くの人に注目されていた人が「もう目立ちたくない」という心理になるのは、目立つことに疲れているから。
例えば、他人よりも勉強や容姿が優れている・親が有名人・ヤンチャしていたことが理由で注目を浴びていた場合です。当時は目立って楽しいと思っていても、だんだんと疲れて「もう注目されたくない」という心理になるようになる場合があります。
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