好きな人の誕生日を祝う際の注意点
相手の負担になるプレゼントは渡さない
これまで何度か触れてきましたが、相手の負担になるプレゼントは贈らないのが鉄則です。これは贈る側に立つとつい見落としがちな観点ですが、自分がもらう側になった場合を考えると分かりやすいですね。
まず高額なものは、お返しが大変なのでNG。また、花を始めとした使い道に困るものも控えたほうが無難です。逆に、気軽に普段使いできるものや、文房具・お菓子のような消耗品なら負担になりません。
メールやLINEは長文にならないように注意
好きな人にメッセージを送ろうと考えると、つい文章が長くなってしまうのではないでしょうか。伝えたいことが多すぎてコンパクトにまとめられませんよね。
しかし、それでも長文は避けるべきです。というのも、LINEでいきなり画面に長文が出てきたら、パッと見の印象でびっくりする可能性が高いからです。内容にまったくおかしな点がなくても、長文というだけで引かれるおそれがあります。
まずは相手の誕生日を祝う言葉を入れ、後は2~3文程度にまとめましょう。他にも言いたいことがあるのなら、会話を弾ませて、その中で小出しにしたほうがスムーズに伝わります。
派手なサプライズは控える
せっかくの誕生日なのだから、派手なサプライズで印象付けたいと思う人もいるかもしれませんね。しかし、あまり親しくないうちから派手なサプライズをするのはやめておいたほうが無難です。
というのも、親しくない人からびっくりさせられること自体が結構負担になるからです。あまり知らない人が自分の気づかないところで何かを企んでいるというのは、少し怖いですよね。びっくりさせるのは、びっくりさせても怖がられない程度に親しくなってからにしましょう。
好きな人に彼女がいないか確認しておく
こちらも盲点になりがちですが、あなたの好きな人に彼女がいないとは限りません。普段はまったく女性の気配を感じさせない男性でも、プライベートでは誕生日をお祝いしてくれる女性がいるのかもしれませんよね。
その場合、下手にプレゼントを渡したりデートに誘ったりすると迷惑になります。彼が彼女からあらぬ疑いをかけられる可能性もあるでしょう。あなたの好きな人に本当に彼女がいないのか、共通の友人やSNSを利用してリサーチしておきましょう。
プレゼントを渡す際はさりげなく
好きな人にプレゼントを渡す際の態度ですが、あまり重くならないよう気をつけましょう。どんなものを渡すにしても、さらっと渡すのが一番です。
もし伝えたいことがあるのなら、渡す際に言葉で伝えるよりも、文章で伝えたほうが無難です。LINEで送っても良いですが、プレゼントに一言書いたカードを添えてもいいですね。「いつもありがとうございます」など、ちょっとしたメッセージがあるだけで、好きな人に与える印象はグッとよくなるでしょう。
ちなみにですが、文章にハートマークを入れると、好意が明確に伝わります。女性の感覚では分かりづらいですが、多くの男性にとってハートマークは特別なもの。ある程度親しく、信頼関係があるのなら、ちょっと強めのアプローチしてハートを入れてみるのも良いでしょう。
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