恋愛に臆病になってしまう心理・原因
それは、恋愛に臆病な女性の心理を覗くと分かります。過去に傷を負った、恐怖を感じるなど、恋愛に前向きでないことが分かるでしょう。
裏切られるのが怖い
過去に恋愛で恋人からの裏切りを経験していると、今後も「また裏切られるかもしれない」という不安や恐怖が付きまといますよね。こうした不安や恐怖は、恋愛で頑張ろうという意思を蝕んでいくものです。
前向きに相手を愛したくても、ふとした瞬間にトラウマが蘇ってしまう。こうした出来事が多いとあれば、恋愛にも前向きになれません。何度も不安や恐怖を感じることになり、恋愛に対して臆病になっていきます。
特に、浮気や不倫をされたという女性はそれがトラウマとなり、敏感になるでしょう。臆病になるだけでなく、相手を束縛しようとする心理が生まれる人もいます。
男性が怖い
女性の中には、そもそも男性が怖いと感じている人もいますよね。男性が怖いと思う理由はひとそれぞれですが、いずれにしても対男性恐怖症では触ることも話すこともままなりません。だからこそ、恋愛なんて一生できないと拒否の心も生まれるでしょう。
確かに、人は恐怖対象を前にすると身動きができなくなります。より自分の小ささが感じられ、自分に対し「こんなんじゃダメだ」と嫌悪感を抱く人もいるでしょう。しかし、世の中の男性すべてが怖い存在とは限りませんよね。
世の中には、確かに悪いことをしようとする男性もいます。ですが、女性を大切にしようという優しい心を持った人も多いと知っておくべきでしょう。
コンプレックスを見られたくない
自分にコンプレックスがあると、それを相手に見られたくないという気持ちが強くなりますよね。こうしたコンプレックス問題は、重くなれば重くなるほど恋愛を臆病にさせるものです。「バレたくない」「嫌がられたくない」として、恋愛を自ら避けてしまうでしょう。
確かに、自分にとって見られたくないというものは恐怖すら感じられるものです。バレたときのことを考えると、悪いことばかり思い浮かぶのも当然といえます。しかし、世の中にはそんなコンプレックスさえ愛してくれる男性もいるのです。
また、人によってコンプレックスをどう捉えるかは異なります。だからこそ、コンプレックスを意識しないよう前を向くことも大切でしょう。
自分に自信が持てないと臆病になる
コンプレックス以外にも、自分に対して自信が持てないと感じている人も多いですよね。「こんな私じゃ…」「どうせ私なんて…」と、自分を卑下することばかり考えるでしょう。こうした考えを持っていると、いざ好きな人を目の前にしても悪いことばかりを考えます。
良い結果を想像する前に悪い結果が先に浮かんでしまうので、告白をしたくても足がすくんでしまうでしょう。万が一の事態を考えることも大切ですが、何でも悪い方へと結びつけていたら恋愛は近づいてきません。
だからこそ、自分に自信を持ちましょう。今のあなたでも十分素敵だ、可愛いと感じてくれる男性も世の中にはいるからです。
恋愛経験の少なさから悪いことばかりを考える
女性の中には、恋愛経験が少ない人もいますよね。恋愛経験が少ないと、恋愛がどういったものか実感することができません。また、数少ない経験が悲しいものばかりであったなら、さらに恋愛に対して消極的になるでしょう。
人は、経験の少ないことに対して不安を感じやすいとされています。恋愛も同じで、経験が少ないからこそ、「どうしたら良いか分からない」「正解が分からない」として不安や恐怖を感じるでしょう。
しかし、恋愛には「正解」という形はあまりありません。自分たちが幸せと思える姿こそ正解といえるので、付き合う前から深く考えすぎないことが大切です。
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