これで恥ずかしくない!処女を捧げる際の注意点
しかし、処女は恥ずかしいことではないと覚えておいてください。誰しも最初は処女ですし、処女卒業のタイミングは人それぞれです。
自分の心と身体を大事にするために、処女を捧げる際に気をつけるポイントをお伝えします。
避妊は必ず行う
まず、「処女だから何も知らない」「じっとしていないと逆に恥ずかしい思いをするかもしれない」という考えは捨てましょう。処女でも、相手の男性に対して自分の理想を言うことは大事です。
たとえば、部屋が明るいままセックスをせがまれても、明るいのが恥ずかしいなら断っていいのです。それと同じように、コンドームをしないでセックスしようとする男性に対しては、しっかり拒否をしていいのです。
「今までの彼女はみんな生でやらせてくれた」などと言われたとしても、あなたの身体を守るのはあなた自身なので、流されないようにしましょう。今までの女性がどうであれ、避妊をせずにセックスをするのは大きなリスクを伴います。中で射精をする、しないの問題ではありません。
処女を捧げるときは、初めて異性に身体を見られるということですので、恥ずかしいと思うのは当然ですが、必要以上に萎縮しないようにしましょう。
ムダ毛を処理しておく
処女の多くが犯してしまいがちなミスの一つに、ムダ毛の処理の不備があります。セックスでは「こんなところまで見られるの!?」と思うほど、身体をじっくりと見られることがあるので、気を抜かないようにしましょう。
ムダ毛が残っていると男性の多くは萎えてしまうので、いつも以上に念入りに処理することをおすすめします。ワキやスネ以外でも、足の親指、乳首まわりの産毛など、明るいところで鏡を見てしっかりと処理しましょう。
もし彼氏がムダ毛を見てしまっても、「処女だからしょうがない」と思ってくれないかもしれません。ムダ毛に関しては、処女・非処女関係なく「ズボラな子なんだな」という印象を持たれてしまうでしょう。
処女だから恥ずかしいのではなく、美意識の低さで恥ずかしい思いをするかもしれませんよ。
優しい男性を選ぶこと
処女は恥ずかしいけれど、いざセックスをするとなると怖い…という女性も多いはず。そんな心境のときでも、あなたの気持ちを考えずにセックスをせがんでくる彼氏はおすすめできません。あなたが処女であることを知った上で、大事な初体験を大切に思ってくれない彼氏は、優しいとは言えませんよね。
優しくない彼氏とのセックスは、きっと優しさのない性欲だけのものになってしまうでしょう。せっかく初体験を迎えるのですから、いい思い出にしたいはず。なるべく優しい相手を選ぶことをおすすめします。
付き合ってみて、この人なら安心して初体験を捧げられる、と確信できるまで、安易に処女を捧げない方がいいでしょう。「年の割に今も処女なんて恥ずかしい」とは思わない優しい男性もいますよ。
間違っても「処女なんて恥ずかしいんだから早く捨てちゃった方が楽だよ」などと言う男性とは、関係を持たないようにしましょう。
好奇心だけでセックスしない
処女は恥ずかしいし、早く初体験をしたい…と焦ってしまう女性もいるのではないでしょうか。その好奇心は悪いことではありません。しかし、だからと言って相手を選ばないのは、自分を傷つけることになるでしょう。
恥ずかしいからと、処女を早く捨てたい気持ち一心で、適当な人とセックスをしてしまうと、その後の貞操観念に影響する可能性があります。率直に言えば、好きでもない人と簡単にセックスができるタイプの女性になってしまうことがあるのです。
性の価値観は人それぞれですが、いわゆる「ヤリマン」となってしまうのは、できれば避けた方がいいでしょう。貞操観念が緩いと、多くの場合、自己肯定感が低くなってしまいます。
自分の価値を高めるためにも、処女を恥ずかしいとは思わず、好きな人のためにとっておきましょう。
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