旦那にストレスを感じる原因とは?
旦那が家事や育児を他人事と捉えている
「夫は仕事」「嫁は家事」なら分かるのですが、現代は共働き世帯が多く、収入差や拘束時間の差はあるものの、嫁も仕事をしていることがほとんどです。
それなのに「旦那は仕事すれば良いのだから、家事育児はしなくても良い」という考えでいられたらたまったものではありません。たまにやってくれたところで「手伝ってあげている」という感覚なのですから、あきれたものですね。
一緒に協力して人生を歩むのが夫婦なのですから、旦那側も家事育児に対し、積極的に参加してほしいのが本音です。
そもそもの考え方に温度差があるのですから、旦那にストレスを感じるのは当然のことだと言えるでしょう。
旦那とのコミュニケーション不足
夫婦として、時にぶつかりケンカをすることもあるでしょう。ケンカになっても、問題解決に向けて二人で協力すれば絆は深まるものなのです。
仲良くても、ケンカをしても、コミュニケーションをしっかりとっていれば、旦那にイライラすることは減るはずです。ここで一番問題なのは「夫が何を考えているのかが分からない」という現象なのです。
夫婦での会話が減ってしまっていると、話し合いもしなくなり、どんどんと溝が深まってしまうでしょう。
旦那に対してストレスを感じる前に、コミュニケーションをとれる努力をしてください。
妻に心の余裕がない
結婚して出産をすれば、今度は怒涛の育児が始まります。仕事に復帰すれば、年齢的にも役職が与えられストレスも増えるでしょう。
毎日家族のお世話をしながら、仕事もしっかりとこなさなくてはなりません。そうなると、どんどん妻の心に余裕がなくなり、子供にストレスを感じるどころか、パートナーであるはずの旦那にまでストレスを感じるようになるのです。
旦那が少しの失敗をしただけでもイライラしてしまったり、旦那が気が利かない場合でもストレスに感じたりしてしまうのです。
妻の心に余裕がなくストレスが溜まっているというのなら、妻の心に余裕ができるように、ストレス解消法などを模索していくことをおすすめします。
妻が融通が利かない
旦那に家事を手伝ってもらったところで、食器の洗い方が違う、洗濯物の干し方が違う、料理の味が悪いと文句を言っていませんか?さらに旦那の家事をやり直してはいないでしょうか。
完璧主義の妻だと、旦那が何をしてもイライラしてストレスになってしまうと考えられるでしょう。家事も育児も、妻一人でしているわけではありません。多少自分とやり方が違っても妥協点を見出さないと、旦那に対しストレスに感じてしまうようになるのです。
何をやってもイライラされてしまうのなら、むしろ旦那の方が気の毒だと言えるでしょう。今何がしてほしいのか、してほしくないことは何なのか、夫婦でしっかりと話し合ってください。
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