「気になる人」が「好きな人」に変わった瞬間
「気になる人」は、やがて「好きな人」に変わる場合が多いもの。ふとしたときや、小さなことがきっかけで、自分でも気づかなかった恋心を自覚するパターンが多いようです。
相手を「好きな人」だと意識したら、恋愛の始まりはいよいよ間近ですね!
落ち込んでいたときに励ましてくれた時
「仕事でミスをして落ち込んでいた時に、励ましてくれた彼女。それまでは何となく気になる存在だったけど、気になるを通り越して好きになっていました」(30歳/男性/営業職)
落ち込んでいるときに気になる人が励ましてくれた時に、「気になる人」から「好きな人」に変わったというパターン。人は落ち込んでいるときや、弱っているときに優しく接してもらうと、相手に対して好感を抱きやすくなります。
この場合はもともと気になる相手だったため、彼女の励ましというアクションを受け、「気になる」から「好き」に変わったのでしょうね。
他の女性と仲良くしてるのを見て嫉妬した時
「気になる人が他の女性と仲良くしているのを見て、嫉妬したときです。気になるだけなら嫉妬は感じないけど、好きだったら嫉妬してしまうんだなと思いました。好きな人には自分だけを見て欲しくなるからかもしれません」(26歳/女性/事務職)
他の異性への嫉妬から、自分の恋心に気づくこともあります。気になる人が他の異性と仲良くしているのを見てイヤな気持ちがしたら、それは恋心を抱いている証拠かも。
淡い憧れから本格的な恋に変わったことに気づくのは、嫉妬心のようなつらい気持ちを感じたときにも、よくあります。
さりげなく女の子扱いしてくれた時
「気になる先輩が飲み会の帰り、私に『夜道は気を付けて帰れよ』と女の子扱いしてくれた時。さりげなくだったけど、自分を女性として見てくれているんだな、と感じて一気に好きになりました」(21歳/女性/学生)
こちらが一方的に相手を意識しているだけでは、なかなか恋も発展しないもの。お互いに異性として意識し合うからこその恋愛ですものね。気になる人も自分を異性として見ていることが判明すると、恋心も膨らむでしょう。
さりげない言葉や態度から、気になる相手が自分をどう見ているかを知って、気持ちが強まったパターンですね。
落ち込んでいるとき、「会いたいな」と思った時
「試験に失敗して落ち込んでいたとき、ふと気になっていたバイト先の女性に会いたくなりました。慰めて欲しいとかじゃないけど、ただ彼女の笑顔を見たくなって…。それって、好きだからなんですよね」(19歳/学生/男性)
落ち込んでいるときや心細いときに、好きな人に会いたくなることがありますよね。相手が自分に何をしてくれるというわけでなくても、ただ顔を見たり声を聞いたりするだけで安心するのが、好きだということ。
弱っているときに会いたくなったら、「気になる人」から「好きな人」に変わったといえるかもしれません。
楽しい気持ちをシェアしている関係に気づいた時
「気になっていた彼女とは、話していくうちに共通の趣味があることが分かり、趣味の話をよくするようになりました。話が盛り上がることが増えて、楽しい気持ちをシェアできる関係なんだなと気づいたとき、自分は彼女が好きなんだと気づきました」(32歳/男性/)
気になる相手とのコミュニケーションを重ねていくうち、良い関係が出来上がると、相手への気持ちが「好き」に変わるということも。
「気になる」は「好き」に比べると、相手との関係性がまだまだ確かとは言えない段階です。一緒にいて楽しい時間を過ごせる関係に進展したとき、自分の中で「気になる」が恋心に変わるということもあるでしょう。
カッコ悪い自分をさらけ出せた時
「ミスをしてしまったとき、彼は私をフォローして安心させてくれて。それまで自分のカッコ悪いところは見せないようにしていたけど、彼にならカッコ悪い自分も見せられるなと思いました。そのとき、彼の事を好きな自分に気づいた気がします」(27歳/女性/営業職)
人は無意識のうちに、人に自分の隙を見せないように気を張っているものです。カッコ悪い自分をさらけ出してもいいと思えるのは、相手を信頼し、心を許しているからこそ。
相手の前で取り繕わず、ありのままの自分を見せてもいいと思えたら、それは恋心かもしれません。
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