別れ話を切り出すときに注意すること
その注意を怠ってしまうと、別れ話が長引いたり、大きなトラブルに発展することも。何に注意すべきかを知って、意識するようにしましょう。
情に流されない
長い期間付き合っていると、彼氏に対して情が湧きます。せっかく上手に別れ話を切り出しても、情に流されてしまったら、結局別れられなくなるかもしれません。
ですから、別れ話を切り出す前に覚悟を決めるべきです。「絶対に情に流されない」「これまでの思い出を振り返らない」といった覚悟を持ってから別れ話をすべきでしょう。
情があり、別れたくても別れられないというカップルは多いです。好きな気持ちがなくなっているのに付き合い続けることになり、マンネリ化したり喧嘩が多くなるカップルも見られます。
このようにダラダラした交際に至ってしまうこともあるため、別れを決意したら、決して情に流されないようにしましょう。
ケンカを売られても買わない
別れ話をした時、彼氏からケンカを売られてしまう可能性もあります。突然別れ話をされた訳ですから、感情的になってしまう男性もいるでしょう。ですが、そこでケンカを買ってしまっては元も子もありません。何を言われても冷静さを失わず対処しましょう。
仮にひどい言葉を言われても、「そういう人だったんだ」「別れることにして良かった」と心の中でそっと受け止めると良いですね。
挑発にのってしまうと、別れ話がこじれてトラブルに発展してしまう可能性もあります。ケンカを売られた場合は、「そう思ってたんだね」「そっか、分かったよ」と受け入れながらスルーしましょう。
いつも通りのテンションではダメ!
明るい性格の女性や、気まずい雰囲気が苦手な女性は、別れ話の際もいつものテンションを保とうとします。そうした心掛けは悪くはないのですが、明るいテンションだと「本気で言っていない」と思われてしまうことも。いつものテンションよりも少し落ち着いたテンションで話した方が、あなたの別れ話が本気であると伝わるでしょう。
テンションだけではなく、表情も重要です。笑顔で別れ話をすると、「冗談で言ってる」「試されてる」と思われかねません。真剣に話していることが伝わるよう、真顔に近い表情で、覚悟を決めた様子を見せながら別れ話を切り出しましょう。
彼氏のせいばかりにはしないこと
彼氏と別れようと思ったのには、「彼氏の性格が悪いから」「彼氏の行動が許せないから」といった理由もあるでしょう。しかし、別れ話をする際にすべて彼氏のせいにしてしまうと、彼氏が感情的になったり逆ギレする場合もあります。特に怒りっぽい彼氏には、火に油を注ぐ状態になるでしょう。
ですから、別れ話をする時は、彼氏のせいばかりにはしない方が良いです。「私も○○なところがダメだったから」「こんな自分が悪いんだ」といったように、自分にも非があるように話しましょう。
その方が、彼氏も自分が責められているような気持ちにならないため、感情的になりにくいです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!