この態度は好き避けじゃなくて嫌い避けかも?
ここでは、嫌い避けのときによくある態度をまとめてみました。嫌い避けの特徴を覚えておけば、好き避けと嫌い避けを見きわめる際のヒントになるかもしれません。
嫌い避けされている場合は、相手が自分を嫌う理由が分かるまで距離を置いた接し方をする方が無難ですね。
体が触れた時に嫌そうな顔や態度をする
故意のボディタッチ以外にも、偶然に体が触れた時。とっさの相手の表情から、自分に対する気持ちが好意か敵意か見分けることができます。
人間にはパーソナルスペースという、人に入って来て欲しくない距離感があります。心を許した人や好意のある相手になら、パーソナルスペース内に入って接触されても不快感を感じることはありません。
しかし、嫌いな相手にパーソナルスペースの中に入って来られて接触した場合、人間は拒否反応が出ます。そのため、体が触れた時に嫌そうな顔や態度をされた場合は、嫌い避けされている可能性が高いのです。
2人きりの状況を避けようとする
2人きりの状況を避けようとする場合、相手はあなたに好意よりも警戒心を抱いている可能性が高いといえます。2人きりの状況とは、約束して2人きりで会う状況に限りません。
職場などで偶然2人きりになったとき、相手が早くその状況を解消したいという態度が見えたら、嫌い避けされているかも。好きな相手と2人きりの状況ならば、緊張することはあっても、その時間が長く続いて欲しいと感じるものです。
2人きりになる状況を回避したくなるのは、そのまま相手を避けたいという反応。こちらからも、2人きりの状況にならないよう配慮した方がいいでしょう。
2人きりのときもそっけない
2人きりになったときも、相手の態度がよそよそしかったり、そっけなかったりするとき。好き避けの場合は人目を意識して人前でだけそっけなくなることがよくあります。しかし、好き避けする男性は、2人きりになると態度を親し気に変えてくることがほとんどです。
嫌い避けの場合は、相手にそもそもこちらと親しくなりたいという気持ちがありません。仲良くなりたくないので、2人きりのときは特に、その本心を表に出してきます。
2人きりのときに自分に見せてくる態度は、ほぼ相手の本心と見てもいいかもしれません。
必要最低限の会話・LINEで終わらせたがる
用事があって話しかけたりLINEをしたとき、必要最低限の会話で終わらせたがる場合。好きな相手との会話やLINEならば、用件にかこつけて少しでも長く繋がっていようとするものです。逆に、嫌いな相手の場合は早く会話を切り上げ、繋がりを最小限にしたいと感じます。
会話やLINEは必要最小限の用件のみ、という場合は、残念ながら相手はあなたを嫌い避けしていると考えていいでしょう。
視線が合わない
好きな相手を気がついたら目で追っていた…そんな経験がある人も多いでしょう。好きな相手のことは、無意識にいつも目で探してしまうものです。そのため、どちらかに好意のある男女は目が合いやすくなります。
好き避けする男性は、目が合うと恥ずかしくなって逸らすことがあります。しかし、嫌い避けしている場合は、相手がこちらに敵意があるか無関心ということになるので、目が合う機会自体がぐっと少なくなるのです。
目が合ったときにどういう反応をするかよりも、目が合う頻度に注目してみると、相手の自分に対する好感度が分かりやすいでしょう。
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