好き避けする男性の特徴《後編》
わざと意地悪を言う
直接あるいは聞えよがしに悪口を言ったり、いじってくるとき。これは典型的な、好きな子をいじめてしまう心理ゆえかもしれません。本当は相手を好きなのに、口では憎まれ口ばかり叩いてしまう、というケースです。
人は本当に嫌いな相手に対しては、わざわざ面と向かって意地悪を言う気も起こらないもの。わざと意地悪を言ってくるのは、相手に自分に注目して欲しい気持ちがどこかにあるからですよね。
顔を合わせるたびに、わざわざ意地悪を言ってくる男性は、あなたに好き避け行動をしている可能性が高いでしょう。
恋愛感情がないフリをする
こちらから聞いてもいないのに、「お前なんか好きじゃない」などとアピールしてくる場合。これも、素直になれない男性特有の好き避け行動です。たまたま2人で行動するちょっとした機会があると、「他の奴も誘おうぜ」と言ってくる場合も。
聞いてもいないのに恋愛感情を否定したがるのは、内心隠しておきたい恋心を持っているからこそ。素直にアピールできない気持ちを、あえて逆のことを言ってアピールしていると考えた方がいいでしょう。
好き避けする男性は、なかなか素直になれないのが特徴。聞いてもいない「好きじゃない」を、言葉のまま受け止めて落ち込む必要はありません。
LINEだとよく話すようになる
直接会っているときはそっけないのに、LINEだとよく話すようになる彼。態度の違いに戸惑ってしまいそうですが、本心はLINEの方に現れているとみて良いでしょう。
直接会っているときは緊張してどう接して良いか分からないけれど、LINEならば落ち着いて言いたいことをのびのび話せるという男性もいます。特に相手が好きな女性の場合は、話したい気持ちはあるものの、目の前にいると言葉が上手く出てこない…ということも。
LINEでならば会話が弾むという場合、会っているときそっけない態度をとられても、嫌われている心配はいらないでしょう。
なぜか近くにいることが多い
飲み会の席などで、なぜか近くの席に座っていることが多いというとき。普段そんなに話すことはなくても、彼はあなたに好意がある可能性が。直接話しかけてアピールすることはなくても、好きな相手の近くに行きたいと思ってしまうのは自然なことですよね。
直接的に言葉で好意を伝えることはできないけれど、自然な感じを装って近くに行くことならできるという男性も。自然に席が近くになったという理由で、会話することもあります。
また、好きな相手のことはいつも視界に入れていたいもの。あなたのことを避けているくせに、妙に近くにいることが多いという男性がいたら、好き避けされているのかもしれません。
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