あなたの周りに責任転嫁する人はいる?
そこで、実際に「周りに責任転嫁する人がいる!」という人の意見をまとめました。一体どんな人がいるのか、さっそくご覧ください。
絶対に謝らない上司にウンザリ
「上司は自分で指示しておきながら、部下がその通りにやって間違っても絶対に謝りません。中には、『でもそう仰ったじゃないですか』と言う勇気ある人もいるんですけど、『ミスしたのはお前だろう!責任転嫁するつもりか!』って。責任転嫁してるのはそっちなんですけど」(25歳/女性/アパレルショップ勤務)
部下に出した指示が間違っていたとしたら、上司としては「しまった!」と思うでしょう。上司といえども人間ですから、間違うこともあります。部下の立場から言えば、「謝ってもらえればそれでいい」という人も多いのではないでしょうか。
けれど、絶対謝らない上司だとウンザリ。「責任転嫁」を持ちだされたら、反発を感じるのも当然です。
「私のせいじゃない」ばっかり
「同僚はあまり仕事ができるタイプじゃないので、いつも『教えてー』『助けてー』と頼ってきます。でも、教えてあげてもうまくできないから、上司に怒られる。すると『私のせいじゃないし』って開き直ります。おまけに『○○さんに教えてもらった』と責任転嫁する。やってられません」(23歳/女性/経理職)
上司よりも同僚のほうが頼みごとをしやすいこともあって、仕事ができない同僚から助けを求められる人は多いでしょう。けれど、せっかく教えてあげても、相手の仕事をする能力が追い付いていないと、結局はミスにつながります。
せっかく教えてあげたのに、ミスをした時だけ「あの人がそう教えたから」と責任転嫁されると、ムカッときますよね。もう教えてやるもんか!と思ってしまっても無理はありません。
まず謝罪が先だろ!と思ってしまう
「友人はいつも何かに責任転嫁をします。待ち合わせに遅れたら『電車が出ちゃってさー』って言う。いや、それってお前が乗り遅れたんだろって思うし、何よりまず謝罪が先でしょ?でも責任転嫁から入るんです。責任感ゼロ」(20歳/男性/大学生)
何かにつけて責任転嫁する人は、絶対に自分が悪いとは認めたがらないので、当然のことながら謝罪の言葉もありません。
やむをえない事情があったのならともかく、「電車に乗れなくて待ち合わせに遅れた」と言われたら、「単に遅刻しただけだろ!」と言いたくなりますよね。最初に「ごめん」の一言がないので、余計腹が立つのではないでしょうか。
今では誰からも信用されていません
「職場の先輩は、自分がやったにもかかわらず『それは上司の指示でして』とか、『もともとは他の担当者の仕事なので』といった具合に、人のせいにします。それだけじゃなく、時間がなかった、物が揃っていなかったなど、あらゆるものに責任転嫁する。今では誰からも信用されていません。当然ですよね」(26歳/男性/小売業)
仕事をする以上は、指示が間違っていようと自分の担当ではなかろうと、ミスをしたのが自分なら、まずは謝罪が先。謝罪の後なら、事情を聞こうと思ってもらえるでしょう。
けれども開口一番、責任転嫁するような発言ばかりされたら、同情する気にもなれません。「何でもかんでも責任転嫁する信用ならない人」となるのも当然ですね。
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