実家暮らしでも結婚しても大丈夫な男性
大切なのは、「どうして実家暮らしをしているか」という理由です。また、男性にしっかりとした考えがあるなら、実家暮らしであっても問題はないでしょう。
過去に一人暮らしの経験がある
男性に、過去に一人暮らしの経験があるなら結婚しても苦労は少ないといえます。特に、家事を率先してやっていた、できるというのであれば、結婚後も協力してくれる可能性は高いでしょう。本人にそうした意思も見られるなら、実家暮らしであっても問題ありません。
逆に、一人暮らしの経験があっても「妻にやってほしい」「自分はできない」と公言しているタイプは要注意です。こうしたタイプの男性は、自分に経験があっても他人任せにしようという気持ちがあります。
そのため、一人暮らしの経験があって、尚且つ協力態勢を見せているかどうかで判断しましょう。中には口先だけで協力すると言っている人もいるため、よく見極めてくださいね。
実家暮らしでも家事を分担している
実家暮らしであっても、家事を分担して行っているという男性も問題ありません。こうした男性なら、結婚しても家事を協力して行ってくれるでしょう。妻にだけ家事を押し付けないので、余計なストレスを負うことも少ないです。
また、家事の大変さを分かっているからこそ、労いの言葉もかけてくれるでしょう。相手の苦労に理解も示せるので、体調を壊したりしても責められることがあまりありません。
ただし、男性の中にはこだわっているからこそ自分が家事を担っている場合もあります。こだわりが強いようであるなら、別の苦労が発生する場合もあるので注意しましょう。
将来のために貯金している男性
現段階で実家暮らしであっても、男性の中には「将来結婚したら家を出るために」とお金を貯めている人もいます。男性がこうした理由で実家暮らしをしているのであれば、結婚しても何ら問題はないでしょう。
むしろ、結婚をきっかけに実家を出る可能性もあります。女性にとって願ったり叶ったりの状況になりやすいため、実家暮らしだからといって候補から外してしまうのはもったいないでしょう。よく相手男性と話をし、今後のことを決めるべきです。
また、実家暮らしから抜け出さなくても、ある程度の貯金があるなら安心できます。何かあった時に家を離れることもできるので、相手の貯金については把握しておくべきでしょう。
親や家族を大切にしている
相手男性がどういった生活をしてようと、大切な事は「家族をどれだけ大事にしているか」です。実家暮らしといえど、家族に背を向けて暮らしている人はたくさんいます。そんな人と結婚しても、自分が幸せになれるとは限らないでしょう。
逆に、家族を大切にする人であれば、自分をきちんと愛してくれる可能性も高いです。家族と向き合うことを苦に感じていないので、何か問題があっても共に乗り越えていけるでしょう。
ただし、家族にだけ甘い人も世の中には多いです。男性がどう家族を大切にしているかに注目し、自分にとっても得になるかをよく考えましょう。
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