男性のパーソナルスペースを侵すNG行為
初対面で距離を詰める
男性のパーソナルスペースを侵したくないのであれば、初対面の相手とは一定の距離を保つことが大切です。男性のパーソナルスペースは前方に長いとご紹介しましたが、横からであれば密接な距離に入ってもいいということではありません。
相手に不快感や警戒心を与えないよう、適切な距離を意識して接しましょう。
親しくないのに勝手に男性の物を触る
マナーとしても当然のことですが、あまり親しくない男性の物を勝手にさわれば、男性はパーソナルスペースを侵されたと感じることでしょう。性別を問わず、よく知らない相手に勝手に物をさわられて、嫌な気分にならない人はごく少数です。
もちろん、ある程度親しい相手であっても、相手の了承を得るのは重要なマナー。冗談であっても、相手に不快な思いをさせることがあるため、弁えて行動しましょう。
勝手に男性の定位置に座る
グループ内に暗黙のルールがある場合や、相手が目上の人である場合、男性が座る場所が「定位置」である場合があります。かしこまった席で、「上座」が決まっているように、その場所が男性の地位を示すこともあるでしょう。
「ただその場所が気に入っているだけ」であっても、男性は女性以上に、自身の縄張り意識が強いもの。そんな男性の縄張りに女性が侵入すれば、苦手意識や嫌悪感を持たれてしまうことに繋がります。
初めての場に参加する場合は、必ず相手より後に座り、決して定位置を奪ってしまわないよう配慮しましょう。
不潔な状態で距離を詰める
こちらもマナーとして当然ではありますが、不潔な状態で男性との距離を詰めることは避けましょう。密接距離と言われる45センチ以内まで近づけば、女性が思っている以上に、ごまかしがきかないものです。
例えば、「髪の毛がべたついている」、「顔の毛をそり残している」、「メイクの失敗」などは、全て気づかれてしまうと考えましょう。「万全の状態ではない」と自覚がある日は、相手に幻滅されないよう、一定距離を保って接するようにしてください。
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