初デートのプランで気を付ける点《前編》
初デートのプランは、次のような内容にも気を付けながら立てることが大切です。また、プランを立てただけで終わりにならないようにしましょう。
話題をある程度考えておく
プラン立てがいくら完璧であっても、当日相手とうまく話せなかったら意味がありません。そのため、デートに使える話題をある程度考えておきましょう。事前に、何を話したいか、何を聞きたいのかを明確にしておくと、デート当日に慌てなくて済みますよ。
また、話題の引き出しが多いと、自分の印象アップにも繋がるでしょう。「楽しい話題を提供できる人」という印象付けができるので、もっと好きになってもらえるかもしれません。より良い関係を築くためにも、話題となるネタを仕入れておきましょう。
ただし、家族のことや昔の恋人についての話題はタブーです。プライベートすぎる内容は困らせてしまうことが多いので、初デートでは避けるようにしましょう。
相手に任せすぎない
初デートのプランニングを、相手に任せすぎないことも大切です。「どこでもいい」「何でもいい」と相手に丸なげしていると、自分の印象が悪くなるばかりです。「楽しむ気ないの?」「もし付き合ったらめんどくさそう」と思われやすいので注意しましょう。
本当にデート場所がどこでも良くても、最低限の希望は伝えるようしましょう。例えば、「食事がしたい」「遊びたい」といった希望は少なからず持っているでしょう。些細な希望でも伝えておくと、相手はプランを立てやすくなりますよ。
プラン立ては必ずしも自分が行うわけではありませんし、相手が行う義務もありません。お互いに協力する姿勢を見せていくことが大切です。
期待し過ぎないようにする
初デートが決まったら、色々と期待してしまう人もいるでしょう。しかし、初デートに大きな期待をかけても、それが叶えられるとは限りません。むしろ、大きな期待をすればするほど、裏切られたときにガッカリします。
初デートだからといって過度な期待は持たないほうが安全です。ある程度「こんなデートになったら良いな」と期待を持つことは大切ですが、過度な期待は自分を苦しめるだけといえます。また、期待することで相手を苦しめてしまうこともあるでしょう。
期待し過ぎずに気楽に過ごすことを意識しましょう。デートを心から楽しむようにすると、失敗もガッカリ感も味わわずに済むでしょう。
天気の変更に対応できるようにする
初デートに挑む際には、天気の変更に対応できるよう準備しておくことも大切です。予備のプランを立てることも大切ですが、当日、急な悪天候に見舞われても平気なように、雨具などを用意しておきましょう。
また、余力があれば相手の分も準備しておくといいですね。心配りを見せるだけで、自分の印象は格段に上がります。折り畳み傘など、コンパクトでかさばらないものを用意しましょう。他にも、タオルを余分に用意するのもおすすめです。
特に、梅雨など雨の多い時期に初デートするなら、天気に注目しておきましょう。数日前から天気予報をチェックし、危ういようなら早めにプランを変更するかどうか相談してくださいね。
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