人の悪口ばかり言う人への対処法【友達編】
まずは、友達に人の悪口ばかり言う人がいる場合の対処法を探っていきましょう。
悪口に同調しない
人の悪口ばかり言う人の話をそのまま聞いていませんか?「へえそうなんだ」などと言って、相槌を打っていると、大変なトラブルに巻き込まれかねません。
相槌を打っていただけでも、周囲からすると「一緒になって人の悪口ばかり言う人」だと思われてしまう可能性も否定できませんし、悪口を言われた人には、あなたもそう思っていると判断しかねません。
悪口を言ってきても「そうなんだ。私には良い人に感じるけどね」「そうは言っても、誰しも失敗はあるんじゃないかな」などと、自分はそうは思っていないということを確実に伝えておきましょう。
悪口に同調してしまうと、それだけでトラブルに巻き込まれやすいということを肝に銘じておいてください。
悪口を言うデメリットを教える
人の悪口ばかり言う人でも、あなたにとって大切な友人であるのなら、やはり悪口ばかり言う人になってほしくないという気持ちを伝えることが大切です。
「人の悪口ばかり言う人は嫌われるよ」「そんな人の末路は必ず孤立する」「周囲の雰囲気を悪くするよ」「自分はどうなのって言われたらどうするの?」などと、悪口ばかりを言う人のデメリットを教えてあげましょう。
「人の悪口ばかり言う人が職場にいて、信用されなくなって今は孤立している」など具体例として、あなたの周囲にいた悪口ばかり言う人の末路を教えてあげると良いかもしれません。
大切な友達だから言うんだよという気持ちも一緒に伝えてくださいね。
悪口を掘り下げて追及する
相手が目上の人だと、悪口を一方的に聞かされる場合もあり得ますが、友達であるなら立場は平等です。悪口ばかり言う人がいたら、その悪口を掘り下げて追及してみましょう。
「あの子は信用できないのよね」と言われれば、すかさず「何で?」と聞き、「なんか感じ悪い態度だし」と言われると「感じ悪いってどんな?」と掘り下げるのです。
悪口ばかり言う人は、実は悪口を言うことそのものが目的となっていて、実際はさほど不満に思っていないこともあるので、追及されるたびにしどろもどろになってしまうこともあるでしょう。
あまりに追及されると、返答に困ってしまうため、だんだんと悪口を言わなくなることもあります。一度試してみてくださいね。
距離をとる
家族とは違い、友達は選ぶことができます。悪口ばかり言う人で、一緒にいて楽しくないなと思い始めたら、少しずつ距離をとるようにしてください。
無理して付き合い続けると、だんだん苦痛になり、やがて友達を嫌いになってしまいます。友達関係は、本来一緒にいて安らげる相手であるべきなのですから、一緒にいて楽しくないなと思い始めたら、上手く距離をとるようにしていきましょう。
誘いは2~3回に1度だけ合わせるようにする、二人きりではなく複数の集まりのみ参加するなどして、心理的ストレスを極力避けるようにできるだけ努力してくださいね。
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