人の名前が覚えられない!覚えるコツは?
ひとつ試してやっぱり無理だと諦めるのではなく、いくつか試してみて、自分にあった対処方法を見つけてください。
きっと苦手意識が消えて、人の名前を覚えられるようになりますよ!
名前を聞いたら繰り返す
一番簡単な方法はこれです。相手の名前を聞いたとき、すぐ復唱するのです。例えば「小川です」と紹介されたら「小川さん、よろしくお願いします」と相手の名前を繰り返します。そうすることで相手の名前が頭に刻み込まれやすくなるのです。
またこの方法では相手に丁寧な印象を与えられるので、ビジネスの場や改まった場には特におすすめです!
名前に関するエピソードを教えてもらう
これは名前を覚えるだけでなく、相手との距離も縮められる一石二鳥の対処法です。相手の名前を聞いたら、その由来やエピソードを聞いてみましょう。
例えば「雪子」という名前の人がいたとします。そうしたら名前の由来を聞いてみてください。「大雪の降っている日に生まれたから」とか「両親の結婚式が雪の日だったから」と教えてくれるでしょう。
その話題で話も弾むでしょうし、同時に教えてもらったエピソードごと名前が頭に入るので、「大雪の降っている日に生まれた」から「雪子」と思い出せるようになるのです。
特徴や雰囲気もセットにして覚える
人の名前が覚えられない人におすすめなのは、名前だけでなくその人の特徴や雰囲気も一緒にして覚えるというものです。
例えば「竹内さんは顎のところにほくろがある」「二宮さんはいつもリラックスしているように見える」といった具合です。先ほどの名前の由来と同じで、名前以外のなんらかの情報とセットにしておくと、その情報を思い出したときに名前も合わせて思い出しやすくなります。
ただしこのとき間違っても相手の服装や髪形をセットにするのはおすすめしません。というのも服装や髪形はすぐに変えてしまうことができるため、次に会ったときに違う服や髪形だと誰だったかわからなくなってしまうのです。
意識して繰り返し思い出す
地道に覚えたい方にはおすすめの方法です。人の名前を覚えられない原因はつまるところ頭のなかに刻み込まれていないから。そこで繰り返し繰り返し思い出す方法です。それも意識して思い出すということが大事です。
お風呂に入っているとき、寝るとき、歯磨きをしているとき…意識してとにかく覚えるまで繰り返し思い出しましょう。
ただしこのとき絶対に名前を間違って覚えないようにしてくださいね。誤って覚えてしまうと相手に失礼になる上に、訂正するのが大変になってしまいます。
スマホやノートにメモを残す
人の名前が覚えられないのなら記録に残すのもおすすめです。名前を教えてもらったら、スマホやノートに相手の名前を書き込みましょう。そのとき合わせて日付や場所、相手の雰囲気や特徴、服装などの情報も書いてください。
とにかく情報量を多くすることが、人の名前を覚えられない人にとっておすすめの方法です。スマホに入力したりノートに書き込んだりと、手を動かすことで頭のなかにインプットしやすくなりますよ。
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