家にいたくないと感じる心理 ≪実家編≫
実家暮らしをしている人の中には、「家にいるのが嫌だ」「早く一人暮らししたい…」と悩みを抱えている人もいるでしょう。たとえインドア派だったとしても、住んでいる場所が実家だからこそ、家にいるのが嫌だと感じてしまう人は一定数います。
そんな実家暮らしが抱える心理に注目をしていきましょう。
親に干渉されたくない
親が干渉してくるタイプだと家にいるのが嫌だ…と感じてしまいますよね。干渉するタイプの親を持つと、何をするにも親の目が気になってしまい落ち着きません。自由に過ごしたいと思っている中で干渉をされると、イライラしてしまうでしょう。
10代などまだ子どもだった頃ならば百歩譲って干渉は許せるという人はいるでしょうが、干渉するタイプの親は子どもの年齢がいくつになっても干渉をしてくるという特徴があります。
大人になってからも子ども扱いをしてくる親にうんざりという人は多いでしょう。何をするにも口を出してきたり過度な心配をしてきたり。もういい加減放っておいてくれと言いたくなるものです。
自分のスペースがない
実家に自分のスペースがないと家にいるのも億劫になってしまいますよね。家がもともと狭く自分の部屋がなかったり、ゆったりできるような場所がなかったりすると、実家のことは嫌いじゃなくとも家にいるのは億劫だと思えてしまうのです。
また、趣味によっては家に十分なスペースがないというケースもあるでしょう。たとえばスポーツ系の趣味や音楽系の趣味などは、広いスペースが必要となるため家の中で楽しむのはやや難しいのが事実です。
趣味を楽しみたいあまり、家にいたくないという気持ちが生まれてしまうのでしょう。
劣等感を持つことがある
家にいたくない理由には、家にいると劣等感を抱いてしまうから…という人もいるでしょう。たとえば自分の兄弟とよく比較されて育てられた人や、家族に対して何らかの負い目がある人などは、劣等感を持ちやすいと言えます。
家族の形はそれぞれなので、必ずしも絵に描いたような楽しく幸せな家族団らんを楽しめるとは限りません。劣等感を持ってしまうと実家なのに自分の居場所がなくなったように感じてしまい、居心地の悪さに悩んでしまうことになるのです。
両親の仲が悪い
両親の仲が悪いと、常にギスギスとした雰囲気に包まれることになります。そんな雰囲気は誰だって居心地の悪さを感じてしまうものでしょう。
特に両親が日々口論をしている場合などは、静かに家で過ごすことも難しくなります。たとえ肉親じゃなくとも人の口論というものは、耳障りが悪く、聞いているだけで気分が最悪になるものでしょう。
そういった光景が日常茶飯事だと、「こんな家にいたくない」「早く落ち着いて過ごせる場所に行きたい」と思えるのは当然だと言えます。
家にいたくないのはアウトドア派だから
単純に家にいたくないのはアウトドア派だからという人もいます。特に実家が狭く、アウトドア感が一ミリも感じられない場所だと、日々過ごすには窮屈に感じてしまうのです。
たとえば庭があったり、家族もアウトドア派だったりするならば、まだそこまで家にいたくないという気持ちは芽生えないかもしれません。庭の広さによりますが広ければ多少真似事はできますし、家族にアウトドア派がいれば趣味の話などで盛り上がることができます。
しかし、家に庭もなく、家族もどちらかと言えばインドア派だった場合そういった楽しみすらありません。自分が外に出て楽しむという選択肢しかないため、趣味を楽しむために家にいたくないと感じてしまうのです。
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