仕事しない人の「心理」
「できない」ではなく「したくない」
仕事をしない人の中には、高い能力を持った人も少なくありません。彼らは、仕事が「できない」のではなく「したくない」と考えているのです。
仕事は単なるお金を得るための手段だと割り切っており、勤務時間さえクリアすればOKだと思っているため、必要以上に仕事に情熱を注ぐようなことはしません。本当は簡単にこなせてしまうような仕事も、一度引き受けてしまえば「できる」とみなされてしまうため、積極的に関わろうとはしないのです。
このように、仕事をする能力がないのではなく、仕事にかけるエネルギーを出し惜しみをしているだけ、という人が案外多かったりします。
楽して儲けたい
仕事しない人は、あわよくば楽して評価を上げたいと考えているもの。業務の中の面倒なことや手間がかかることを他人に頼り、肝心の手柄の部分は自分で独り占めにしてしまうようなずる賢い面を持っているので、周囲は利用されないように気をつけましょう。
「この人に気に入られれば美味しい思いができる」という社内のキーパーソンを見分けて取り入るのが妙に得意だったりするので、結局誰にも咎められることなく、飄々としている人も少なくありません。
仕事の優先順位が低い
仕事をしない人は、とにかく仕事の優先順位が低いのです。いかに上手に手を抜いて早く帰ろうかと、そのことばかりに注力しています。
また、仕事への思い入れが少ない分、プライベートを満喫しているというタイプも少なくありません。仕事は仕事と割り切り、いかにエネルギーをかけずに時間をやり過ごすかと常に頭を働かせているのです。
仕事の優先順位が低い人の中には、それでも周囲とは上手くやっていこうと最低限のコミュニケーションを取るタイプと、仕事場での人間関係を完全に放棄しているタイプに分かれます。せめて前者であれば、まだ改善の余地はあるかもしれません。
好きな仕事ではない
今いる会社の今やっている業務が好きな仕事ではないというパターンです。仕事をしない人の中には、本当にやりたいことではないからモチベーションが上がらず、適当にやり過ごしてしまっているというタイプも見られます。
お金を貰っている以上、やりたい仕事でなくてもある程度は頑張らなければならないのは、大人の常識。周囲が見えず、自分のことばかりになってしまっている子供っぽい人ともいえるでしょう。
しかしこのタイプは、仕事に意義さえ見いだすことができれば思わぬ力を発揮することがあります。上司が上手くコントロールして働く楽しさを覚えれば、思わぬ戦力になる可能性も。
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