仕事しない人が職場にいることでの悪影響
雰囲気が悪くなる
サボリ魔を抱えている職場は、たいてい雰囲気が悪いものです。当人以外の全員が心の何処かに苛立ちを抱えているため、どことなくギスギスしたムードが漂ってしまいます。
また、ごく稀に逆のパターンとして、サボリ魔の当人以外は仲が良くチームワークが抜群なんてことも。共通の敵を作ることで、結束が固まるという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
いずれにせよ、健全な状態とは言えませんよね。仕事しない人が1人いるだけで、職場全体に不協和音が生じてしまうのです。
誰かにしわ寄せがくる
誰か1人が仕事をしないと、そのしわ寄せは必ず別の誰かにいくことに。みんなでカバーすることができれば良いのですが、上司からのしわ寄せだったりすると、割りを食った本人はなかなか言い出せなかったりします。
仕事をしない人の影では、必ず誰かがフォローを入れたり、苦しんだりしているはずです。もし自分がその役割を負っていなかったとしても、「誰かがしんどい思いをしてはいないかな?」と周囲を見渡してみてください。必要以上に仕事を抱え込んでしまっている人がいるはずです。
職場のモチベーションが低下する
仕事をしないサボリ魔の中には、サボっているの隠すのが上手な人や、要領がよく他人に仕事を押し付けるのが得意という人もいます。仕事をしないのに注意を受けることなくしれっと過ごしていたり、誰かの成果を横取りしたりするのを目の当たりにして、気持ちのやり場がなくなってはいませんか?
仕事をしない人を放置しておくことは、周囲に「頑張ることが馬鹿馬鹿しい」という気持ちを抱かせてしまうため、職場のモチベーションが低下します。
他の社員も仕事をしなくなる
職場に仕事をしない人がいると、もともとは真面目に業務に取り組んでいた周囲の社員がつられて仕事をしなくなってしまうというパターンもあります。
「あの人もやってるんだし、自分もいいだろう」「頑張っても意味ない」などど考えるようになり、職場全体がだらけたムードに包まれてしまうのです。他人の影響というのは恐ろしいもので、真面目に働いていた社員が豹変してしまうなんていうことも。自分の芯を持って仕事に向き合う姿勢が問われます。
取引先に迷惑をかける
もしも仕事をしない人が担当についてしまった場合、取引先にも迷惑をかける恐れがあります。他の社員が担当していたら提供できているであろう情報提供やサービスなどが受けられないこともあり、不利益を被ってしまいます。また、緊急時に連絡が繋がらないなど、対応の悪さがクレームに繋がる場合も。
特に対外的な業務を行う部署の場合は、会社全体の評判を落とすことにつながりかねないので、仕事をしない人の扱いには慎重にならざるを得ません。
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