双子座AB型の基本的な性格《後編》
双子座もAB型も、それぞれ「自分」を強く持った性格をしています。あまり他人に対して興味がなく、その分自分自身の好奇心は人一倍旺盛なことから、このような性格が形成されているのです。
では、後半では双子座AB型の性格についてさらに深く掘り下げていきましょう。
器用で要領がよい
双子座AB型の人は、頭の回転が早く、マルチな才能の持ち主です。また、大した努力をしなくても大抵のことはこなしてしまう器用さを持っています。
几帳面すぎる性格ではないので、ときには妥協をしたり、臨機応変に対応することも。目的に到達するための最短ルートを模索し、実行することが得意といえるでしょう。
器用で要領が良い人というのは、一般的に「世渡り上手」「大きな挫折が少ない」といった特徴もあるようです。合理的に「なにが自分にとって得か損か」ということを考えることができ、まわりの人からの干渉などは嫌う傾向があります。
本来、AB型はあまり口が達者な方ではありません。ですが、双子座の「おしゃべり好き」という性格に中和される形で、出世の上で不可欠な駆け引きや人との距離感なども人並みに保つことができると考えられるでしょう。
見栄を張りがち
冷静沈着で頼り甲斐があり、「自分の芯を持って生きている」という姿勢から周りから尊敬されることも多い双子座AB型。何事も器用にこなしてしまうので、「自分にうまくできないものがある」という状況が許せなくなってしまうことがあります。
そのため、「なんでもそつなくこなせる自分」というイメージを壊したくない一心で見栄を張ってしまうこともあるでしょう。負けず嫌いという性格の人も多いので、「他の人よりも優れていたい」というプライドが垣間見える瞬間も多くあります。
好奇心旺盛
双子座AB型は、細く長く安定した人生よりも、短く太い刺激的な人生を望んでいます。人よりも多くのものに興味を惹かれる事が多く、チャレンジ精神をもって物事に取り組むことも多いです。
「好奇心旺盛」というワードは、これまでの双子座AB型のイメージとはかけ離れていると感じるかもしれません。しかし、頭の回転が早く物事の習得に長けているため、興味を持ったものをすぐに極めてしまいます。好奇心が旺盛なので、多趣味になることもあるでしょう。
双子座AB型は基本的に器用な性格をしているので、なにかを初めてすぐに「無理かな」と諦めることは少ないです。ですが、気まぐれな性格であるがゆえに、物事があまり長続きしないという特徴もあります。
頑固
双子座AB型の人は、こだわりが強い上に「まわりのことをあまり気にしないスタンス」をとっているので、人に意見を譲ることがあまりありません。とは言っても、感情論ではなく、客観的・論理的に正しいと思うことは曲げる必要がないと考える傾向があるのです。
基本的に、人と争うことは望んでいません。人に対する興味が少なく執着もしないので、どちらかといえば揉め事からは距離を置きたがります。ですが、「正しいと思うことは人から嫌われたとしても言わなければ」という使命感をもつ人も多いようです。
マルチタスクが得意
好奇心が旺盛、要領が良いなどの性格から、双子座AB型の人はマルチタスクを得意としています。仕事だけでなく、私生活などでも、同時に二つ以上のことを無意識にこなしていることも多いかもしれません。
たとえば家で映画を見る時にも作業をしながら流しっぱなしにしたり、料理などの家事をする時にもテレビや音楽を流すなど「いくつかのことを同時にしないと気が済まない」人が多いです。
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