不倫の代償…【バレた場合②】
不倫がバレてしまったらどんなリスクがあるのだろうか。特に今不倫をしている、または不倫関係になりそうで悩んでいるという人は、今後のためにも注目してみてくださいね。
親族から勘当される可能性も
いくら不倫をしたとは言え、自分の肉親からは見放されないだろう…そう思っている人もいるかもしれません。たしかに、この可能性は高いとは言えませんし、なんだかんだ言って不倫をしてしまった我が子のことを見守ろうとする親がいるのも事実です。
しかし、必ずしもそうではないことを忘れてはいけません。不倫=悪という一般的な価値観があり、さらに不倫というのは信頼して結婚してくれた相手を心の底から裏切る行為にもなります。
そんなことをしてしまった我が子に幻滅し、そしてパートナーへの申し訳無さから、勘当を言い渡す親族も実は多いのです。いくら泣きついても許してもらえず、最終的に誰にも頼ることができず孤独になってしまう…というケースは珍しくないと言われています。
子どもに会えなくなる
子どもがいる場合、不倫の代償として「子どもには金輪際会えない」という可能性も否定できません。特に不倫によって子どもとのコミュニケーションを十分にしていなかったり、時には育児放棄に近いことをしていたりする場合、会えなくなる確率は高くなります。
そもそも不倫をするということは、家庭を裏切ることに繋がりますよね。これは同時に子どもを裏切ることにも繋がります。また、不倫は子どもの教育にも悪いため、バレた際には「子どもに関わる権利などない」と相手から言い渡されてしまう可能性もあるのです。
たとえ子どもに会えることがあったとしても、あまり多くはない数でしょう。また、子どもが大きければ子ども本人の意思によって「会いたくない」と拒絶されてしまう可能性もあります。
引っ越しを余儀なくされる
たとえ不倫バレで離婚に至らなかったとしても、引っ越しを迫られてしまうケースは珍しくありません。特に不倫のことが近所や周囲に知れ渡ってしまった時、ずっと後ろ指を刺される可能性があるため、その地に居づらくなってしまうのです。
また、不倫バレによって離婚をした場合も、今までと同じ場所に住み続けるのは現実的に考えて難しいケースがほとんど。住んでいた家を売り払うこともあるでしょうし、賃貸にしても家賃の問題があるため一人暮らし用の場所に引っ越す可能性もあるでしょう。
離婚するにしてもしないにしても、「その地に住みづらくなる」という代償を支払う可能性は限りなく高いと言えます。
生活水準が落ちる
生活水準が落ちるというのは、意外と盲点になりやすい代償です。冷静に考えればわかることですが、不倫バレによって慰謝料を支払うことになれば多額の出費に繋がります。場合によっては分割で支払うケースもあるでしょう。
そうなってくると今まで通りの生活を送るのは難しくなりますよね。一括で支払うにしても分割で支払うにしても、慰謝料が多額であればあるほどに経済的な余裕はなくなっていき、今までのような生活を送るのは難しくなります。
よほど稼ぎが良い人ならばそこまで問題ではないでしょうが、大半の人は代償として生活を切り詰めながら慰謝料と向き合う生活を余儀なくされるのです。
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