不倫の代償…【バレた場合①】
不倫の代償を支払う場合、バレた場合とバレなかった場合の2パターンがあります。パターンによって払う代償は異なり、特にバレた場合に支払う代償はかなり多いのが事実です。
まずは、バレた場合の代償について解説をしていきましょう。このパターンで支払う代償の数や払う可能性があるものは多いため、2つの分けて解説をしていきます。
慰謝料を請求される
一般的に広く知られているのが慰謝料を請求されるということでしょう。まず、慰謝料というものは精神的苦痛を受けた際に支払われることが多いものです。不倫はその精神的苦痛に繋がるものであるため、基本的にバレた時に代償を払う際は慰謝料を払うことに繋がります。
この不倫の慰謝料の金額はケースによって異なりますが、多いものだと何百万円もの支払いを課せられてしまうことも珍しくありません。精神的苦痛を与え、さらに家庭を壊したことに繋がるため、それに見合う金額は大きいと判断されやすいのです。
離婚される
既婚者が不倫をした場合、パートナーから離婚を言い渡されてしまうことも珍しくありません。パートナーからしてみれば、愛するパートナーから裏切られたという事実があり、それを踏まえた上で再度相手を信じ、関係を構築するのは難しいと思えてしまうからでしょう。
特に不倫に関しては、たとえ許しても何度も繰り返してしまう人が多いと言われているのも事実です。1度裏切られたことですらショックなのに、それが何度も繰り返される可能性があると思うと、今後やっていける自信がない…と思えてしまうのも仕方がありません。
「結婚相手として信じていくには難しい」と判断され、離婚に至ってしまうのです。
社会的な地位を失う
場合によっては社会的な地位を失うこともあります。特に不倫をしていた相手が同じ会社や組織、近い環境にいた場合はその可能性が高いと言えるでしょう。
特に職場内不倫などをしていた場合、不倫バレをした際は会社に対し不倫の事実が報告されてしまうことがあります。また、不倫の証拠をや事実を確認する際に会社に報告したり、協力を仰いだりすることもあるからです。
一般的に不倫は悪とみなされています。会社などにバレてしまえば周りから白い目を向けられるのは当然のこと。特に会社内で不倫をしていたということは、業務中に不貞行為をしていた可能性も出てくるため、問題行為を起こした処分を言い渡されることもあるのです。
友人から見放される
不倫がバレるということは、必ずしも家庭内だけにバレるというわけではないのが事実です。不倫がバレたら、たとえ口に出していなかったとしても噂や雰囲気から、周囲に「不倫をした」ということが知れ渡ってしまうこともあるでしょう。
さて、そうなった時周りはどのような反応をするでしょうか?一般的な感覚として不倫は悪いことという考えがあるため、大半の人はたとえ友人だとしても不倫をしたことを軽蔑し、心底見損なってしまうでしょう。
不倫をした結果、周囲や友人から見放されて孤独になってしまったというケースはよくあることです。失うのは家族だけだと思っていると、痛い目にあってしまうかもしれません。
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